地方議員のための役所を動かす質問のしかた

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地方議員のための役所を動かす質問のしかた

  • 著者名:川本達志
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 学陽書房(2020/01発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313180550

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内容説明

◎あなたの質問でまちは変わる! 

本会議における「一般質問」は、執行部に対して直接議員が個人として自ら問題としている課題を問いかけることのできる機会です。
そこで本書は、地方議員に向けて、議会における「一般質問」を通じて政策を提案し、地域課題を解決する方法をわかりやすく解説します。
「一般質問」は、貴重な機会である一方、何らの強制力もないため、執行部が「その気」にならなければ役所は動きません。だとすれば、役所の基本的な思考プロセスを理解して質問をすることが、役所を動かす近道です。
自治体の元副市長として、議員の様々な質問を見てきた著者が、これまでの経験をふまえ、効果的な質問をして、役所を動かすノウハウを伝えます。
一般質問の準備から段取り、成果の出る実例までを盛り込み、新人からベテランまで、地方議員にとって必読の1冊です。

目次

第1章 あなたの質問で、役所は動かせる
第2章 議会における一般質問のしくみ
第3章 執行部側からみた議員の質問
第4章 役所を動かすための質問のポイント
第5章 政策提案型質問のつくり方
第6章 課題・責任追及型質問のつくり方
第7章 「一般質問」を議会の意思として行う議会改革

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sagaraya

0
わかりやすかった2020/09/06

木村あきら

0
①実行する責任をもつ立場としての質問がよい。実際には(法的には)執行機関の責任を持つことはできないが。 ②一般質問には政策提案型、課題・責任追求型、自己主張型がある。自己主張型には公の場での発言(情報提供など)によって住民、役所における議論を換気する意図を持って行われる ③政策立案プロセス(現状認識→課題認識→仮設設定(ソリューション案)→検証→提案)現状と課題の認識のすり合わせから。影響範囲(時間、ステークホルダー、地理)によって現状と課題の認識はずれていく。 役所側から書かれた本でわかりやすい2019/09/14

Dear Deer

0
★★★☆☆ 役所の事情を議員に理解して!と言ってるように聞こえる。2018/03/03

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