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内容説明
シンガーソングライターとして作詞作曲なども手がけ、さまざまな分野で活躍する中川ひろたかと、味のあるイラストで定評がある村上康成の人気コンビがお送りする「ことばあそびブック」シリーズ。ことばの持つ面白さ楽しさを、コミカルに描いた、読んで、見て、笑えるシリーズの一冊です。南の島に住んでいる怪獣は、とっても食いしん坊。1時にいちじくを1個たいらげ、2時ににんじんを2本食べ、3時にさんまを3匹、ぺろりと食べてしまいます。時間の経過とともに、怪獣が食べる食べ物の数や量がどんどん増えていきます。そして、5時ごはんを5はい、6時コロッケ6ケ、7時シチュウー7皿……と、怪獣の食欲は、留まることを知りません。そして、食べ過ぎた怪獣は……? 数を数えながら、ことばあそびができる愉快な一冊。じわじわくる面白さとユーモアたっぷりのイラストは、3・4歳から大人まで楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
13
かいじゅうさんが、1時に始まって10時までひたすら食べ続けます。言葉遊びで楽しんでいると、いつかお腹ははち切れそうになってしまいました。 お遊びのような絵と、手書き文字が親しみを持たせます。 子どもたちもついてこられるかな。2020/08/05
遠い日
11
大好きな本。「1時」「2時」と時間にひっかけた怪獣の献立。いくらなんでも食べ過ぎだ!怪獣の怖いお顔が、好き!2016/06/27
雨巫女。@新潮部
8
《図書館》実は、少女ふたり組が私の前で、この本を読んでくれました。可愛らしくて、なぜこの本を選んだの?2011/04/12
里中
6
「ことばあそびブック」と書いてある通り、1じいちじく1こ…と、かいじゅうが色んな食べ物を数字順に食べていくお話です。 たまに手を洗ったり、ようじで歯の掃除をしたり最終的には食べ過ぎでドクターストップがかかるかいじゅうの姿が楽しいです2010/08/26
読み人知らず
5
まるでうたみたいにテンポよく進む。2010/02/11