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内容説明
誰もが意識しないほど簡単で基本的なツールだからこそ、
「リスト」は、誰にでも使うことができ、その恩恵には限りがありません。
そして、簡単に実践できるのに、これまでできなかったことを可能にして、
いままでできていたことをより高いレベルで可能にする――。
そんな魔法のような力がリストにはあるのです。
歴史を紐解けば、リストはあらゆる国や文化で使われ、
著名な作家や芸術家が残したリストも数多く知られています。
・ラムセス2世の時代のエジプトでパピルスに書かれた夢占いのリスト
・レオナルド・ダ・ヴィンチが書きつけた「解剖学的に興味のある事柄」のリスト
・ジョン・レノンが記者のインタビューに答えて書いたリスト
記号学者で世界的なベストセラー作家でもあるウンベルト・エーコ氏は、
「リストとは文化の源なのです」と喝破しています。
本書では、この「魔法」を簡単に扱えるようにする方法を紹介しました。
・仕事がラクに捌けるようになる「やることリスト」
・心を空にしてラクになる「ブレインダンプのリスト」
・ありがちな失敗を未然に防ぐ「チェックリスト」
・本の内容や自分の思考をロジカルに把握する「構造化のリスト」
・夢(目標)実現への道が見える「バケツリスト」 ・・・
「箇条書きのリスト」がもつ2つの力(スッキリ化・ハッキリ化)で、
自分の人生を「拡張」できるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
30
人は脳の10%しか使えない。と、言う説がある。イルカ🐬は脳20%を使って生きている。では、人間はイルカよりも劣っているのか?人は脳を補う方法として道具を使う✨よって人類の繁栄はモノの働きに依存していると言える📖☺️そして「リストを書く」この行動は脳を補う仮想脳的手段であり、身体的能力をモノへと転換した魔法である。人が脳を40%使う事ができれば他人を思い通りに操る事ができる。と、言われている。その様な超人的能力は難しいが、モノを使いこなす事 それ事態は容易な事と考えられる。それは祝福なのか呪いなのか🚶2020/03/29
しん
24
リスト作成の基本的なこととか、仕事をラクにするリスト、心配事から解放してくれるリスト、思考と記憶を拡張するリスト、自分をより深く知るためのリスト、夢を叶えるためのリストなど、いろいろなリストに関して総合的に書かれている。良くまとまっていて、わかりやすい。この本を読むと、リストに関して全てわかった気分になる。あとは、自分でリストを作って行くだけである。どんなノートが良いか、どんなディジタルツールが良いか、まで書かれている総合的な本だ。2020/04/19
Yuri
14
デジタルコンテンツによるリストには縁がないからか、理解というか想像しにくい部分があった。安全弁をつけるチェックリストは、日常の中に普通にあって改めて説明されてなるほどと思った。全体的には少し難しかった印象。取り入れられそうなところだけつまみ食いさせていただきます。2022/11/19
masabi
14
【概要】あらゆることにリストを適用する。【感想】リストをよくあるタスク管理ツールから拡張してノート術の範疇になっている。簡単なところから、日付とリストの名前をつける、リストの内容は動詞で終える、始めていきたい。2020/02/09
Mayu
8
箇条書きの効能に少し深く突っ込んだ本という感じで、リストはエモーショナルなツールという言葉にびっくり!買い物メモとか、仕事のスライドとか無機質なイメージだったので…。でも、そもそもリストアップするべき項目が思いつかない、というような問題がなぜでてくるのか、というところで非常に納得。全部読み終わって感じたのは、システムの設計ってこれをやってたのかな?ということで「要件定義」、みたいな漠然としたところから、具体的なタスクまで掘り出すというかほぐすみたいな…目標達成とか夢を実現みたいなこともこれにつきるのかなと2024/04/20
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