河出新書<br> 日本史 自由自在

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河出新書
日本史 自由自在

  • 著者名:本郷和人【著】
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 河出書房新社(2020/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309631165

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内容説明

考えれば考えるほど日本史は奥深い。たった漢字ひと文字のお題から日本史の勘どころへ。教科書や通史は退屈だという人へ。東京大学史料編纂所教授が教える、新しい歴史の愉しみ方・第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かろりめいと

4
またまた本郷先生。歴史エッセイ12編。編集者が出した漢字一文字のお題をもとにした即興噺。お題は、編食境武裸王笑一男白道美。まさに自由自在。とても面白かった。2021/06/01

jupiter68

3
同じような本をいくつも読んでいる。さまざまなテーマに基づきエッセイのような書き方がされている。決して専門的ではないし、ある意味歴史的でもない。でも楽しい時間を過ごした。この本郷氏の本はこのような内容が多い、一般向け書籍としては書き方がうまいと思う。歴史の大きな流れを知ることは他の本に譲り、ニッチな部分というか、物事に興味を持たせるような飾りつけのような意味あいがある。2024/10/05

オールド・ボリシェビク

3
こういう、漫談調というか、講義のような語り口で自在に日本史を語るって良いよね。その背景に、広大な知能バックアップがある限り。2019/12/31

RS

2
第1章、第12章と最後の「おわりに」に著者の歴史学に対する思いが込められている。皇国史観、考えない歴史学への批判。水戸学から史料編纂所への流れも自分には新鮮。2020/08/19

ktf-tk

2
この著者の本を初めて読んだ。内容的には面白いところもあったけど、薄っぺらさを感じてしまった。「~と思います」が多かった印象。あとがきに「史料に忠実にあれ、とのみ強調する凡庸な歴史研究者の、いかにつまらないことか……うすっぺらな歴史学のみを展開していては、子供たちはどんどん歴史を嫌いになる」とのこと。色々と想像するのもいいと思うけど、根拠が薄いものを「うすっぺらい」というのでは。あと誤字・脱字が気になった。2020/02/22

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