新基本民法1 総則編(第2版)[固定版面]

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍

新基本民法1 総則編(第2版)[固定版面]

  • 著者名:大村敦志
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 有斐閣(2020/01発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641138162

ファイル: /

内容説明

本シリーズでは,根底にある基本的な考え方を学ぶことを重視する。契約一般の法であり,「市民社会の構成原理」として民法の全体像を示すものとして,民法総則を考える。債権法改正に完全に対応したほか,近時の法改正をおりこんだ最新版!〈2色刷〉

目次

総 論 民法と民法典(UNIT1)
序 章 民法総則の再編成(UNIT2)
第1章 契約の成立
 第1節 合意の存在(UNIT3)
 第2節 有効性・その1──要件
  第1 意思の完全性(UNIT4)
  第2 内容の妥当性(UNIT5)
 第3節 有効性・その2──効果
  第1 無効と取消し(UNIT6)
  第2 第三者の保護(UNIT7)
第2章 契約の効力
 第1節 債務の発生(UNIT8)
 第2節 債務の消滅(UNIT9)
第3章 代理──契約の主体の分離
 第1節 代理一般(UNIT10)
 第2節 表見代理(UNIT11)
 第3節 代理にかかわるその他の問題(UNIT12)
補 論 民法の基本原則・基本概念(UNIT13)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TM

3
債権法改正に対応。民法の基本的な理論を,さらりと読むには良い本。大村先生の解釈論は,どの分野でもバランスの良い印象。個人的にはもっと大村先生の色を前面に出した基本書を読みたいところ。鋭い判例分析など,目新しい記述があるわけではない。実務家向けではなく,あくまで学生の教科書。ただ,日ごろの仕事の中で忘れがちな民法の基本的な部分について思い起こすために目をとして見るのは良いかもしれない。2020/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14874657
  • ご注意事項

最近チェックした商品