内容説明
中国の後漢末、群雄割拠の時代に、きら星のごとく現れた、眉目秀麗な呉の武将・孫策。彼に幼少から従い、補佐した周瑜。宿敵・曹操の大軍に立ち向かう、少数精鋭の呉軍。中原の覇をかけ、赤壁の戦いの火ぶたが、切って落とされようとしていた。孫策と周瑜の若き2人の獅子を、叙情深く見事に描ききった「三国志」絵巻! 女だから書けた豪華絢爛「三国志」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
18
久しぶりに再読。相変わらず孫策が死んだ後の周瑜が未亡人にしかみえない。共依存だし、性質悪いよなあと孫策にも周瑜に対しても思うんだけど、どっちかというと孫策のがひどい。史書や小説に英雄として描かれている人であっても、内面の描写だけに妄想を向け続ければ、こういうこともあったのかもしれないよなあとは思う。昇華しようもなく発酵し続けるだけの想いだから、逆にきついんだろうな。2015/05/03
BIN
10
まさに女性が描いた周瑜。孫策とのつれない相思相愛ぷりは凄まじく、特に孫策亡き後の周瑜はまさに未練たらたらの後家ぷりです。一応歴史の話はしてますが、二人のBL的なやりとりばかりです。肉体関係合ったほうが割り切れたかも・・・てのはちょっと。。。三国志と思わずに読めば読めた。2018/04/26
樹
8
女性向けの三国志。周瑜と孫策のプラトニックな関係。これはこれでおもしろかったです。2013/11/13
万
3
★★★☆☆三国志の孫策と周瑜の断金コンビのお話。史実にのっとりながら描かれる、二人のお互いへの思いに胸熱。孫策亡き後も、一人で頑張る周瑜が、最期のときには少しでも報われていればと思うと最終ページで涙がでた。私のなかで三国志ブームがきそう(笑)2020/05/05
ようはん
3
周瑜を主人公とした小説。 内容は一言で言えば周瑜×孫策といった感じでBL要素を含む為に骨太な内容の三国志を求める人には合わないとは思うが、また一方で周瑜の幾人かに対しての評価が低い描写がある為、孫呉ファンや周瑜×孫策好きの人でも抵抗があるかもしれない。2019/04/14




