保険ぎらい - 「人生最大の資産リスク」対策

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保険ぎらい - 「人生最大の資産リスク」対策

  • 著者名:荻原博子
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • PHP研究所(2020/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569845906

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内容説明

「万が一の備え」といって、たくさんの保険に加入する「保険好き」は多い。しかし、「生命保険」に入ったところで、病気にならないわけではないし、死なないわけでもない。病気で入院(通院)したり、死亡したら、お金がでるだけである。それなのに、もっともらしい言葉で私たちを勧誘して、高い保険料を支払わせたり、いざ支払いとなると、じつは制限や条件が厳しいという保険も多く存在する。限られた老後資金をムダな保険に費やすのは勿体ない! 本書では、入ってはいけない保険、見直すべき保険を大公開。さらに、健康保険や公的制度を上手に活用することで、悠々自適な老後ライフを送る術を紹介する。保険の真実に踏み込んだ衝撃的な内容に、生命保険会社が青ざめること必至!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiseiok

40
イマドキの保険ってどうなのかなと軽い興味で。大昔に生命保険の法人営業をやっていた事がありまして、当時主流だった〈更新型定期付き終身保険〉が、いかに会社側利益が多い=ユーザデメリットが大きい商品であるかを知り、啞然とした事を思い出す。死亡率の低い若い時期には高額な保険料を払わせ、会社側支払の確率が高まってくる高齢期にはがっつり保証額を落とすんですね。近頃ではそんなエゲツない商品設定は減ってきているとは思いますが、保険会社(=不幸クジ屋さん)も営利企業、ユーザ側もしっかり知見を持って自衛しないといけませんね。2020/06/27

なると

35
公的保険はフル活用というのは既に勉強済みだが、もう少し学んでおこうと読む。テレビの荻原さんのちょっと怒り口調な感じで読んでいた。2000万円問題でiDeCoが大人気らしいが、金融庁の狙いは、老後の経済不安を煽り、みんなを投資商品に向かわせることにあったと…【メモ】生命保険の年間払込保険料は男性は平均23万4千円/先進医療は健康保険の対象外だが、いまだ評価が定まっていない治療法は保険の対象外ということなので、評価が定まれば保険対象となる/投資なんかするな!現在は超低金利時代、投資をするより貯金に回すべき。2020/12/06

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

23
いろんな意見があると思うけど、、個人的には癌に絡めた保険しか見てないし、入ってないです。ガン病棟の壮絶な現実を10年以上見たからね。『法人保険』は熟慮テーマだけど、「個人保険」って基本いらないんじゃないかな?(セールスの方すみませんです。)著者さんと同意見ですが、貯蓄型、ちょっとでも投資を絡めた保険、それらは一切いらないです。この考えは20代前半から変わらずです、はい。2020/04/04

ごへいもち

21
やっぱり止めていい保険は解約しなくちゃ2020/02/01

きょちょ

20
何だろうねえ、今入っている保険の見直しはしてみようかと思うけれど、今すぐ解約するのが一番良いのかどうかはわからないなぁ。 確かに、死んで葬式代が300万出るとかは、いろいろな葬式したので300万の葬儀代は無駄だとわかったし、介護4級になったら年間24万出るという保険も、あんまり意味なくてやめても良いかもなぁ。 外貨建て生命保険は入ってすぐ失敗したと思ったが、今やめると確実に25万は損するしなぁ。 30年前に入った個人年金は満期になって、これは間違いなく得しているけどなぁ。 まあ見直ししてみますか。 ★ 2020/01/29

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