やさいのかいすいよく おおさわぎ

著者名：さくらともこ/吉村司

PHP研究所（2020/01発売）

• ISBN：9784569586519

内容説明

やさいの国に夏がきました。こしょう博士と一緒に海へ出かけたやさいたち。サメが出てきて船が転覆。大あわて。ブクブク沈むこしょう博士。ぽっかり浮かんだやさいたち、博士を助けて一安心。夏の暑さも楽しくなる絵本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[annzuhime]

図書館本。暑い夏は海水浴！しなしなになったやさいたちが海に行きますよ。リズムのある文章で歌っているように読める。日焼けしたくないやさいさんたちが集まっている所が地味に好き。そしてあれはサメなのか？３歳の三女は「サメ？ワニでしょ！」と言っていました笑。

2022/08/19

[遠い日]

野菜の国のみんなは仲よし。熱さに喘ぐ野菜たちが涼を求めて、海水浴。ボート遊びも珍しく、乗り出したはいいが危険も迫る。その緩急もおもしろい。ことばのリズムよく、夏の弾けるような光にぴったり。

2015/11/24

[てふてふ]

ことばのリズムが良く読みやすい。やさいが黒かったり白かったりするのがなるほど納得。海に行きたくなる!!息子は夏に海に行ったのを思い出したようで、「怖くて泣いちゃったねぇ。来年はおよげる」とのこと♪

2016/11/24

[ももんが]

一人目の子の時に友人から譲り受けてずっとお世話になってる絵本。言葉のリズムがよくて読むと漫談のような、歌のような感じになります。

2002/01/01

[Kaz]

言葉のリズムで読ませる本。簡単なメロディーをつければ、すぐにでも童謡ができる。

2014/07/17