経営や会計のことはよくわかりませんが、 儲かっている会社を教えてください!

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経営や会計のことはよくわかりませんが、 儲かっている会社を教えてください!

  • 著者名:川口宏之
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2020/01発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478109069

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内容説明

電通vs博報堂、ドコモvsソフトバンク、アップルvsアマゾン。
誰もが知っている有名企業の決算書を対比させることで、「実務に使える会計知識」と「経営分析の基本」を面白く学ぶ! 会計を会計だけで学ぶのではなく、ビジネスとのつながりを意識する。すると、見える世界が変わります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

14
キーエンスの事が知りたくて、読んでみたw。アップル vs アマゾンの、新しいビジネスモデルは、どこか錬金術のようで、驚いたな。メルカリ vs Sansanも面白い。2020/02/16

Hidetada Harada

12
財務分析の事例紹介本。ソフトバンクの自己資本比率から5G移行への課題の抽出、航空会社の有形固定資産の高さの課題(これについてはコロナ禍により証明されてしまった)については「なるほど!」と納得の内容。キーエンスの高収益を支える3要素は参考になりそう。2021/01/13

たまご

9
生まれて初めて会計本を読破できて感激…。川口さんありがとう、7割位は理解できました。今までは売上高と営業利益だけを見て企業の調子の良し悪しを見ていたが、数値の背景まで予測することができていなかったので今後は背景まで少しはイメージできるようになるかな?決算説明資料はデザインがキレイなのでつい目を通してしまいがちですが「会社が伝えたいこと」しか載っていないので、確認するなら有報や決算短信がいいというのは納得。あの類の書類は見るだけで目がチカチカしてきますが…。あとキーエンス強すぎですね2024/03/05

Sato

9
キモになりそうなところを比較対象を使って解説する。自社も俯瞰できればいいなと、投資は一筋縄ではいかないよという読後感。2020/11/09

こばやしこばやし

8
会社が儲かる仕組みというのは、数字をヒントにすれば外部の者でも答えをイメージすることが出来るのだと分かった。本著は同業2社を比較することで、儲ける仕組みや成長の見込みを分析していた。初めは財務3表を活用して分かりやすかったが、中盤以降はその他の要素も絡んでいて難しかった。「JALvsANA」は経営再建と言う要素、「村田製作所vsTDK」のROE(むしろ、ROEを3つに分解しているところ)、「アップルvsアマゾン」のフリーキャッシュフローなど。大きな数字でも仕組みが分かると面白そうだと思った。難しいけど。2022/09/19

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