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内容説明
名人横綱・栃錦に5000円でスカウトされ、中学を“早期卒業”して春日野部屋入り。軍配に不服があれば行司を追っかけ、弓取式では歌舞伎さながらに大見得を切り、観客からは拍手喝采、師匠からは大目玉。賭博だって、侠客との付き合いだって、女遊びだって、なんでもござれ。挙げ句には、現役なのにキャバレー社長にも―。ハチャメチャだけど、誰よりも人間臭かった迷力士の人生劇場第一幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TERu☆
2
粋で破天荒なお相撲の自伝。 昔は、粋でカッコいい大人たちがたくさんいたから、相撲も粋でカッコよかったんだろうなぁ~♪2011/11/16
ko1kun
2
古き良き時代の相撲界。スケールが大きくて、人情味に溢れていて素晴らしい。八百長はあったんだろうけどね。2011/03/03
owawamure
1
印象でしかないが雑誌連載中のほうがむちゃくちゃ書いてあって面白かったような気がする。語りくちがとてもよかった。2013/05/09
ヨッシー
1
元十両栃桜の自伝。中学を卒業して春日野部屋に入門し、破天荒な相撲人生を送った。相撲の世界の豪快な一面と厳しい一面が書かれており、興味深い内容だった。今は時代が変わって、異なる面もあるだろうけれど。2012/11/19