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内容説明
年金不安に負けない、資産を延命する方法を伝授。老後のお金は、まずは現状診断・収支把握・寿命予測をおこない、その上で、自分に合った延命法を実践することが大切。証券マンとして40年近く勤めた著者が、豊富な実例を交えて解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
28
この著者のものは多少読んだがだんだん納得しやすくなっていると思う。インタビューした人の「自分の知識を他人に伝えるのが使命、教えてと言われると嬉しい」という話が一番良かった2020/04/12
ライアン
8
世の中老後の不安についてばかり煽るものが多いけどこの本は地に足がついていて。まずはできることからという感じで読むと安心できる。投資だけでなく生き方についても書いていると思う。2020/01/31
猿田康二
4
著者は本書で人々の不安の本質は「老齢となって生活のための資金が底をつく事」だと喝破する。そうならないよう今の公的年金は優れた制度であることを説明してくれる。そして最も重要なことは、1.出来るだけ長く働いて収入を得る。2.収支をしっかり管理する。3.年金などの社会保険制度を正しく理解して利用する。の三点で、追加の主張として、生命保険の加入の必要はない点と定年時の退職金による不勉強での投資の開始は絶対にやめるべきだとの話が特に印象に残った。定年後のライフスタイルを決めるために的確なアドバイスがもらえる一冊。2020/02/29
マーク
3
28 この著者の割に今ひとつかな ⚫︎2000万不足問題=2500万の金融資産をもつ平均家庭が月5万円赤字の生活をしている ⚫︎年金 賦課方式か積立方式か 積立はインフレに無力。殆どの先進国は賦課方式、スェーデンは13%積立方式 ⚫︎少子高齢化で支えられない。 一人の就労者が何人の年金生活者を養うの視点からは今後も変わらない 年金積立額平成1年73兆⇨平成30年198兆=年金支払い額の四年分=世界一!英独2ヶ月米3年 ⚫︎weekend cafe町田鶴川 ジャズドラム‼️ 2024/12/31
みさと
3
人生最大の不幸は、長生きして生活資金が尽きること。そうならないためにも保有する資産の寿命を延ばすよう正しい努力をすべき。定年後の生活の柱となるのは公的年金。この範囲内に生活を管理し、趣味や生きがいのための資金を働いて稼ぎ、病気などの急な支出に備えて現役時代から貯蓄をするべき。生活を支えるためにどれだけ必要かを冷静に計算すれば不必要な不安に脅かされずに済む。何よりも、不安に付け込んで退職金を目当てに金融商品を売りつける金融機関の食い物にされずにすむ。投資はリスクを取れる範囲の金額で長く行うべし。欲を出すな。2024/04/04
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