非営利組織のガバナンス――3つのモードを使いこなす理事会

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非営利組織のガバナンス――3つのモードを使いこなす理事会

  • ISBN:9784862762627

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内容説明

不祥事を防ぐことだけがガバナンスではない。

社会課題解決の重要なアクターである非営利組織。
社会的インパクトを創出し続けるために必要なのは、
経営力、特に、「ガバナンスのアップデート」であると著者は主張する。

社会に本質的な変化をもたらす組織のガバナンスには何が必要か?
組織と事業のポテンシャルを最大化するガバナンスのあり方とは?
これらの問いに、長年、研究を続けてきたハーバード大教授らが挑む。

出版以来、アメリカで読まれ読まれ続けている
待望のNPO経営の教科書、遂に邦訳。



非営利/営利を問わず、「ガバナンス」の本質を知りたれば、この1冊!
変貌しつつある地球や、複雑化する社会の課題に対して、管理するだけではない、
「創造的な理事会」でしか起こせない変化がある
――ガバナンスを理解し、ガバナンスを「使う」ことは、ビジネスと同様に、NPO経営の肝となる。
NPOに関わる実務家と外部支援者にとって、「いつものパターン」を超えるための、必読の一冊です!
井上英之(一般社団法人 INNO-Lab International 共同代表/慶應義塾大学大学院特別招聘准教授)

企業経営の現場では、ガバナンス強化とボード(取締役会)の活性化が同時に叫ばれているが、
その本質的な回答は非営利組織のガバナンス改革にあった。
「リーダーシップとしてのガバナンス」とは何か、創発的モデルでは何を起こせるのか等は、
企業のボードにも適用すべき優れた視点で、結果を出したいCEOにも有用だ。
ガバナンスの本からこんなパワーを貰うとは思わなかった。
安渕聖司(アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEO)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーや

1
2020年9冊目。自社本のため割愛。2020/04/19

Go Extreme

0
ガバナンス:組織全体としての機能するシステムやプロセス 3つのモード:受託(有形資産の管理)・戦略(戦略的パートナシップ)・創発(リーダーシップの源泉を提供) 全てのモードで能力発揮=リーダーシップとしてのガバナンス実現 4つのフレーム:構造的・人材・政治的・象徴的 創発的ガバナンスでの理事会:権力・複雑性・立場 理事会資本4つの形態:知的→組織学習・評判→組織の正当性・政治的→組織の影響力・社会関係→理事会の有効性 アトラクティブ・ニューサンス:危険な場所・状況が魅力的に見え、かえって危険にさらす 2020/03/22

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