内容説明
最近、「嫌なこと」ありませんか?
上司からのむちゃ振り、
料理が出てくるのが遅すぎるレストラン、
自分のミスを一切認めない先輩、
机がごちゃごちゃで資料が見つからない、
約束をドタキャンされた
待ち合わせに堂々と遅刻してきた後輩、
大事な会議があるのに寝坊した、
ケータイの充電が切れていた……。
誰でも生きていれば、
大なり小なり何かしらの
「嫌なこと」にぶつかるもの。
「嫌なこと」があったとき、
「あ~嫌だなあ」
「イラつくな~」と思っていませんか?
それはすごくもったいないこと!
実は、「嫌なこと」には
あなたの人生を幸せにしてくれるヒントが
たくさん詰まっているんです。
そんなことは信じられないって?
あの有名企業は、
「嫌なこと」をビジネスに活用して
大成功を収めています。
歴代の有名経営者は、
「嫌なこと」を経営に取り入れて
成功してきました。
人生だって同じ!
よりよい人生を送りたいなら、
「嫌なこと」を
活用しない手はありません!
でも、どうやればいいのかわからない…という方。
実は、誰にでも、
今すぐにできてしまうんです。
それがこの
「嫌なことノート」!
さあ、あなたも、手軽に
人生革命、始めませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
65
【ギョ、若い頃の私だ(゚o゚;;】 『「上司がつかえない」「会社の方針がおかしい」など、とにかく文句が多い。こういう残念な人にこそ、「嫌なことノート」は効果テキメンです』(笑)/「ネガボジ変換」が好きな人、得意な人向きかも。(上手くいく人は「ほめ日記」(著:手塚千砂子さん)も良いかも♪)2015/02/06
さおり
38
私は生きていてあまり嫌だなーと感じないたちで、それが長所と思っていたりするのですが、向上するためにはまず嫌なことを自覚し、改善方法を考える必要があるらしいです。っていうかそもそも人はしょっちゅう「嫌だな」と感じる生き物なのだそうで、あまり嫌だと思わない人は、思わないんじゃなくて忘れっぽいんだそうな。あー、確かに。私、ほんとに記憶力がないもん。嫌なことノートに書くようにしたら、嫌なことを自覚できるんかな。あーでも私、別に向上したくないんだったわ。2019/04/08
ケツカル
14
電車の中の1時間で読了!ストレスを正面からポジティブに考える勇気を与えてくれる本!読んで少し自分が救われたのでよかったです2016/07/05
かいてぃ〜
13
予想以上に読んで良かった。 ポジティブでいたいと思っていても、嫌な事は誰にだって起こるし、それによって嫌な思いもする。原始仏教的な教えには、『いちいちムダな反応はしない』事を良しとするかもしれない。また、言霊的な教えには『ネガティヴな言葉は発しない』事を良しとするかもしれない。いずれも苦しい時とケースがあるので、素直に嫌な事を書き出すのは良いかもしれない、改善できる、成長できるチャンスと思えば。失敗から学ぶ『失敗学』と似ている部分もあって、試してみる価値はあるなぁ。2016/01/22
海(カイ)
13
実践したいです。2014/11/25