講談社文庫<br> 花鳥の乱 利休の七哲

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講談社文庫
花鳥の乱 利休の七哲

  • 著者名:岳宏一郎【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2020/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784062731317

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内容説明

剣と茶に命を賭ける魂熱き乱世の武士(もののふ)たち。千利休門下の7人の侍、古田織部、高山右近、荒木村重らの鮮烈な生! ――戦国時代、千利休の門下には、さまざまな逸材が、雲の如く集まった。信長に弓ひいた荒木村重や、キリシタン信仰に殉じた高山右近、師をも凌ぐ美意識の持ち主の古田織部ら、7人の弟子は、いったい何を求めたのか? 茶の湯に人生の真実を賭け、反逆の熱き心を燃えたたせた武将たちが織りなした、乱世の人間曼荼羅(まんだら)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

5
利休の高弟7人をそれぞれ描いた短編集。利休七哲自体人それぞれですが、この作品では荒木村重、高山右近、蒲生氏郷、細川忠興、織田有楽斎、前田利長、古田織部です。個人的には前田利長なんて利家の息子で影の薄い、無能な人物という認識ないのですが、利休の高弟に入っていたのがびっくり。前半は結構キリスト教が多いし、特段茶道中心に書かれている訳ではない。短編なのでお手軽に知ることができます。2013/11/21

renren

2
利休の高弟のダイジェスト的な人生を語った本であって、茶道や利休との交流にスポットライトを当てた本ではない。後者目当てだったので肩すかし2016/10/26

amr

1
あんまり茶道の話とかではなかった。利休七哲それぞれの人生を追った短編集で、そこに時折利休や茶の湯についての話が垣間見えるかんじ。もっと茶道に関わるような話が読みたかったかなー2014/01/27

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