内容説明
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メンゼンで我慢するか、鳴くか。どの牌なら鳴くか、何巡目から鳴くか・・・。
副露はアガリ回数や得点に直結する分野でありながら、麻雀技術の中でも特に「上級者でも意見が分かれやすい」問題です。
例えば副露率40%を超える天鳳位は何人かいますが、同じフィールドで結果を出している副露率20%台のツワモノも存在します。
これはすなわち副露の問題というのは「微差の問題」「難しい問題」が多いということです。
そこで本書では副露に関するテーマを
(1)そうは言ってもこれは確実に鳴くべき/鳴くべきじゃない、と言えるもの
(2)強者でも意見が分かれそうなもの
に分類し、まずは初級者向けの内容「副露の基本」として(1)を解説しています。
(2)に関しては無理に答えを断言することはせず、「こんな場況なら鳴くべき」「こんなルールならスルーすべき」という風に、答えを出す力が身につけられるような考え方のポイントを解説しています。
本書で鳴き判断の本質を学べば、悩ましい場面に直面したとき少なくともどういう道筋で考えていけばいいのかがわかるはずです。そして、そのように自分で理由をつけられるプレイをすることが麻雀では非常に重要なのです。
ぜひ本書で鳴きの極意を体得してください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
添川
0
本書を読むまで片アガリや後付けにかなり抵抗があったが、試してみたところ自分の食わず嫌いであった。書いてあることを書いてある通りに実践はまだなかなか出来ないが、成績が徐々に安定し始めてきたので、とても嬉しい。2023/06/16
もてこ
0
平澤さん本2冊目。鳴き手で進めるのが不得手なので購入。YouTubeに出ている情報もあるとはいえ、本書にも書かれている通り「鳴き」に特化して体系的に書かれているのは学ぶにはすごく良い。鳴く基準や小ワザなど勉強になった。2021/06/01
nanashi d('ω')b
0
基本から応用(中級程度)まで、網羅的に鳴きについて解説された書籍。とても良い。/初心者なら2章の基本まで理解して実践してみるだけで十分価値あり。/3章以降は、中級以上なら大なり小なり知っていたことが整理されている。もれなく実行できるよう、見返す価値があると思う。/個人的に、鳴きの多いとされる現代ネット麻雀に追いつくにあたり、自分なりの門前・鳴き判断の考え方を固められたのが良かった。この部分は、攻守のバランスに直結するところであり、かなり役立った。2020/07/13
taku1531
0
Youtubeで最近活躍されてる平澤元気プロの副露本。雀魂で麻雀ハマり直したので買ってみた、中身に関してはおおよそ自分の考えから大きく外れないものだったけれども(とはいえ細かく基準を整理できました)、シャンテン数が増えないイーシャンテンからの鳴きに関しては今まで完全スルーだったのでステップアップできた気分。勉強になりました2020/05/13
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