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内容説明
事業承継でM&Aを選択した中小企業オーナーの事例を集めた一冊
誰に承継させるか。先代・子・取引先に地元コミュニティなど、
様々な関係者がいながら、すべてをさらけ出して相談するのが難しい。
それが事業承継です。
地域も業種も規模も異なる10人がM&Aを選んだ経緯とその後をまとめました。
目次
羽咋丸善株式会社(鍛造品の製造)
ミヤコ商事株式会社(家具などの卸売り)
株式会社山添製作所(ネジ類の製造)
株式会社はしもと(そば店の経営)
株式会社かわの(ブライダルプロデュース)
株式会社アソシエ・インターナショナル(保育・教育サービスの運営)
株式会社ミスズライフ(キノコなどの生産・販売)
株式会社ブルーアースジャパン(フィットネスクラブなどの運営)
株式会社メイン(人材教育・人材派遣業など)
アズテック株式会社(医療用品の販売)
【特別対談】
会社を任せていただくオーナー様の気持ちに寄り添う
~M&Aを提案する前に必ずする3つの質問~
中村 悟 M&Aキャピタルパートナーズ代表取締役社長
斎藤 隆 元大リーガー(東京ヤクルトスワローズ1軍投手コーチ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pacino
0
企業の宣伝本、M&Aの啓蒙本という事はわかるが、中村悟さんの事が殆ど書かれていない。文中には「担当者が信頼できるから」という文言が何度も出てくる。本作にも中村悟さんの人間性やら主体性が出てくればもっと良いのにと残念に思ってしまう。本人が書かなくとも良いけれど、個人名を出すならそうして欲しかったかな。2023/08/04
とりもも
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かなり前に読んだが備忘兼ねて登録。業界2位のM&A仲介企業の本。M&Aにおける経緯など記載されていて、ここまで1つの案件ごとに詳細に書いてある本は、会社オーナーの気持ちを伺い知る上では貴重な本。問題起こしたことがないのが誇り、のような前段のくだりもあり、そこも本当なら立派なこと。業界の人から表紙のイメージも相まって軽んじられそうな本だし、自社がよく見えるよう都合いいこと書いてるのかもしれないが、そこを割り引いて考えても読む価値のある本だと思う。2022/03/13