内容説明
2020年、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀。織田信長を本能寺で討ったことで有名な戦国武将は、出身地や生まれた年をはじめ、その生涯の多くが謎に包まれている。しかし、その謎はすべて「光秀は二人いた!」と仮定すると解けていくのだ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niwanoagata
10
酷すぎて笑った。全て反論すると切がないので筆者の言葉を借りると、説得力の無い荒唐無稽な話。 あまりにも酷いので第二章までしか読んでいないが、ポイントは全てにおいて全く根拠が無い事。光秀AとかBとか書いて混乱させること。あまりにも面白くないこと。 二人の光秀を取り違えたとか言うが、例に出している斎藤道三一人説はあくまで江戸時代の話であって、光秀の資料は戦国その当時。間違うはずが無い。 針薬方はそもそも信憑性が低く、光秀がいたのは数年遡ると書く理由が意味不明 光秀が足軽衆にしか名が無いのは書き忘れなど酷すぎる2020/03/29
キリン
8
途中から何が何だか分からなくなってきた。2020/10/08
mallio
0
話としてはトンデモ説なんだけど,最近の資料までしっかりと網羅していて,色々な資料も,光秀は二人いた,という前提から見ると,そう見えてくるから不思議.それでも,うーん?と思う部分もあったけど,あくまでも著者はこう思う,という姿勢で書かれていて,抵抗なく読めた. 2020/01/04