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内容説明
世界的なイノベーションが生まれる街は、もはやシリコンバレーだけではない。
大手IT企業の顔色をうかがうスタートアップが増えてきたシリコンバレーは、
むしろイノベーションを生む力に陰りが見えてきているともいえる。
今は世界中で次のシリコンバレーと目される国や都市が続々と出てきている。
本書はそんな「ネクストシリコンバー」の現状や今後に加え、
日本企業との協業も踏まえて分析・解説したものだ。
取り上げるのは、特にスタートアップで勢いのある、イスラエル、インド、ドイツの3カ国。
それぞれのスタートアップは、独自の文化を持ち、魅力にあふれ、将来に期待できる。
「ネクストシリコンバレー」は、何がどうすごいのか。
GAFAやBATHといった世界を席巻する企業の次はどこになるのか。
日本企業が協業すべき相手はどこで、どんな方法なのか。
本書はグローバルビジネスで成功するためのヒントが詰まっている。
革新的なビジネスにつながるきっかけをつかんでもらいたい。
目次
■Chapter1 イスラエル---平戸慎太郎
・「イノベーション大国」として世界で躍進
・「先端技術」&「超優秀な人材」を求めて
・軍隊は「超天才児」をヘッドハンティング
・「段違いのスピード感」を武器に勝負
・「失敗を恐れない」特有の起業観…
・シリコンバレーよりテルアビブ
・互いの“弱点を”補えるベストパートナー
・秘密主義の国では「人脈」が最重要 ほか
■Chapter2 インド---繁田奈歩
・「眠れる巨象」、ついに目覚める
・世界が注目、インド「人材争奪戦」
・「モディ政権誕生」でスタートアップに勢い
・「テクノロジーによる街作り」が進む
・国内市場は拡大傾向、田舎からも海外へ
・日本×インド、うまくいく協業の心得
・「打倒GAFA」で急成長するユニコーン
・世界最大のホテルチェーンを狙う ほか
■Chapter3 ドイツ---矢野圭一郎
・次世代の起業家を魅了する都市
・「アンダーグラウンド」の雰囲気漂う独自の文化
・マイクロアントレプレナーが活躍
・世界的な研究機関がスタートアップを支援
・「アート×テクノロジー」がベルリン流
・「品定め」の視点では協業できない
・ベルリン生まれの注目ユニコーン「N26」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
スプリント
まゆ
Minyole
ともやん
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