内容説明
異色の料理本『料理が苦痛だ』の著者による「気楽なおもてなし」の実用アイデアとそこにいたる人間関係のマインドの提案。何かと負担になるおもてなしのシーンでの悩みとそれを解決するアイデア・レシピを紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiseiok
39
い、いや💦決してウチに人が集まってあーだこーだどーしたこーした飲み食いしてゆくのが気が重いわけでは無い。むしろ楽しいのではあるが、いつの間にかその頻度がやたらと増えて、も少しいろいろ楽したい。段取りをスムーズにしたい(最後は自分も酔っ払っているしw)。そんなんぼんやり思いながら本屋さん行ったら料理本コーナーに本作が平積みに。内容には、なるほど!と感じるのもあれば、あ、それもうやってっけどねと、若干ドヤる事もあり。ともあれ本作のおかげでメニュー考えるのがかなり楽になった。本多先生ありがとうございます😊。2019/12/31
むつこ
25
この本、読み終わるまで気が付きませんでした。「料理が苦痛だ」の作者の本だった。苦痛で疲れる人とは信じられないほど、簡単だけどおしゃれにみえる料理の数々にアイデアってこういうことなのねと真似できることばかりでした。2022/04/17
かおりん
25
おもてなしは「人を招く」だけではないけど、この本はおもてなし料理メインの体験談。セレブじゃないし、なかなか人を招いてホームパーティーはしないからサラリと斜め読み。招かれる方も気を遣うし、疲れるなら外食でいいんじゃないと思う。2020/10/20
のんぴ
15
#NetGalleyJP 「料理が苦痛だ」に続いて、キャッチーなタイトル。おもてなしの効用や疲れないおもてなしの秘訣、一般的に必要十分と考えられる品数とメニューの提案や、最低限の片付けや調理器具の段取りなどいたれりつくせり。あと呼ばれたときに持っていくものとか、小さい子がいたらどうするか、とかいろんな場面で役立ちそう。また時々入る自虐的ツッコミが三浦しをんさん風で笑えます。かっこつけずにありのままで気軽に人を呼ぶことが増えれば、用意の時間配分なども慣れて、疲れなくなりますよ、という話。2019/11/27
ユウ@八戸
10
図書館。「料理が苦痛だ」がおもしろかったのでこちらも読んでみた。「料理嫌いだから1回やめて解放されてみよう」という前作でしたが、今回は「おもてなしって招く方も招かれる方も失敗すると疲れちゃうから気負わないおもてなしを考えよう」という内容。ちょっと毒が減ったかな?けどおもしろかったです。終わる時間をちゃんと決めるとか、持ち寄りで被るのが嫌なら何を持っていくって相談するとか、もてなし料理は作り慣れてるものを作るとか。当たり前だけど大事ですよね。料理の写真が普通に美味しそうなので、料理主体の本も読んでみたい。2020/07/31
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