内容説明
※電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。
咲き誇る牡丹の園には秘密が隠されている――。
シモンがユウリの故郷・日本で不思議な体験をする三つの物語。
シモンの双子の妹たちの社交界デビューが決まった。衣装には日本の着物生地を取り入れたいというベルジュ家母娘のこだわりで、シモンはユウリと共に老舗呉服屋で相談することになったが、店内で突然神隠しに遭う。同じ頃アシュレイは没落貴族のいわくつきの品を手に入れていた。手にしたものに災いをもたらすという品はシモンの失踪と関係があるのか!? 書き下ろし作「瑞鳥の園」に加え、ショートストーリー二編を収めた著者初の自選集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
29
年末年始にかけてこの本が読めて幸せです! より小説世界に近づける気がします(笑)。日本を舞台にシモンをメインにした書き下ろしと短編2つで、隆聖さんも久しぶりの登場。2020/01/01
桜花
3
初読みの作家さん。軽く読めてなかなか面白かった。ただひとつ気になるのは、これって年末年始のせいぜい10日位の話?それとも何年かの話?2024/05/12
陽向
2
今回は短編集。シモンとユーリが日本で過ごすお話。二人がずっと一緒にいるお話が読めて満足。アシュレイの思惑は謎のまま。2021/02/01
よっしー
1
作家さんの別シリーズを読んでこのシリーズにも興味を持ったものの、あまりの多さに短編集でお試し。この短編集は面白かったな。2020/11/20
garnetrose0211
1
「ユウリとシモンのゆく年くる年」ユウリが不思議に遭遇するのは珍しいことではありませんが、現れた不思議を戻すためにいつもと違ったことをしたので印象に残りました。 「福良雀の怪」これも「ゆく年くる年」と同じでユウリとシモンと隆聖です。まったりしつつもその後の展開がちょっと怖いですね。 「瑞鳥の園」では、あらすじにある通りシモンが神隠しに遭ってしまいます。ドキドキです。シモンは不思議世界をどう捉えるのだろうとか、ユウリにどう伝え話すのだろうと考えると楽しくなりました。2020/02/18




