ソーニャ文庫<br> 復讐の甘い檻

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ソーニャ文庫
復讐の甘い檻

  • ISBN:9784781696645

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内容説明

――愛するわけではない。これは復讐の手段だ。

ルヴォー家の令嬢アイディーリアは、
政敵であるフォンタナ家の嫡子シルヴィオと惹かれあい、
ひそかに愛を育んでいた。
だが、ルヴォー家の陰謀によりフォンタナ家は粛清され、
シルヴィオも行方不明になってしまう。
それから五年、
罪の意識に苛まれる彼女の前に、
隣国の大公となったシルヴィオが現れる。
「おまえに許されるのは、俺の慈悲を乞うことだけだ」
愉悦の笑みを浮かべる彼に純潔を奪われたアイディーリアは、
それから毎夜、熱い欲望を穿たれて――。

復讐を誓う大公×贖罪に囚われた令嬢、引き裂かれた恋人たちは再び惹かれあう――


【目次】
プロローグ
一章 惨劇の日
二章 再会がもたらす受難
三章 不道徳な蜜月
四章 裏切り
五章 苦悩と真実
六章 疵を癒やす
エピローグ
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有機物ちゃん

17
対立する政敵家同士で愛し合うヒロインとヒーロー。ヒーローとの結婚の許しを得るためにヒロインが父になにげなく話していた内容が抗争後のヒーロー家粛清に繋がってしまい、ヒーローは行方不明、ヒロインは罪の意識から修道院に。これめちゃめちゃ嫌われるヒーローだろうな~と思うけど久しぶりに再会した好きな女相手に急激に湧き上がる恋情に混乱→使命を全うするにはいつ寝首をかくかわからんこの女を側に置く訳にはいかない→でもたまらなく欲しい→この女を側に置くのは憎きあの一族を辱めるためだ。で無意識に恋情と復讐心を2023/09/28

6
「復讐」というより、ヒロイン、ヒーローどちらにとっても罪の意識に囚われた話だった。前半はヒロイン視点なのに後半はヒーロー視点中心になっているからか?後半はヒロインの心情が解りにくい。最初の方のヒロイン視点だと再会したヒーローは昔とは別人の様になっていて、軽薄でヒロインの扱いが酷い。しかし後半はヒーローの愛と葛藤が描かれていて、ヒーローを見直した。 あとがきに「設定を削った」とあったけど、ヒーローと隣国の関係部分かな?いくら優秀でも数年であの地位や要職は不自然。→コメント続く2020/02/21

十六夜

5
対立し合う家のヒロインとヒーローがお互い一目惚れで結婚を誓い合うけど、良家のいがみ合いが利用されてヒーローの家が一族郎党殺されての終焉。ヒロインは自分の持つ情報がその助けになったことを知って、修道女になって償いの人生始めるけど、五年経ってヒーローが隣国の死者として戻ってきて再開し……って感じ。どっちも家のこととか身内のこととかで躊躇いがあって、明らかに思い合っているのに素直に言えない感じで進む。ヒロイン姉の悪女っぷりが冴えてる。おかげで苦労しているヒロインだったからハピエンでよかった。2020/01/26

shushu

4
再会までが短すぎて、それは無理、と思う設定。でも他の登場人物との関係でそれを長くするとそっちが無理になるし、という痛しゆかしの設定だった。P11の挿絵はソーニャにしては珍しくいいです。2020/04/26

多恵

1
序盤のロミオ&ジュリエット感が好き。2021/02/01

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