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内容説明
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「カーネギーおじさんに教わる」シリーズ第一巻!デール・カーネギーの『人を動かす』は、人間関係の基本原則が説かれた世界的ベストセラー。本書は、この古典的名著『人を動かす』を、カーネギーおじさんが教えてくれるアドバイスに沿って、教育学者の齋藤孝が日本の子ども向けにわかりやすく解説する。親子で楽しく読んで、学校生活やその後の人生に役立ててください。対象年齢:小学校低学年から。総ルビ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
23
自分の不用意な言葉で相手を傷つけたり、傷ついたりしながら学んでいく人付き合い。自我の発達段階の子どもの時代。でもこの本を読んだらもしかしたら、あぁこうすれば良かったのか、と思えるかも。しかしやはりこの本は友達づくりというよりもビジネスで相手の懐に飛び込んで、何かを進めるために役立ちそう。人付き合いのスキルを磨くというのは、自分のなかから出てくるものだろうけれど、それが苦手な場合はここでテクニックを身につけるのも一つの方法。子どもは、そういうものもあるのかと視野を広げる一助としてね。#Netgalley2019/11/29
スリカータ
19
カーネギーの「人を動かす」は何年か前に読んだが、齋藤孝先生が手掛けた子ども版ということで興味が湧いて読んでみた。子どもが飽きずに惹きつける工夫があちこちになされていて面白い。分かりやすく噛み砕いているが要点は抑えているので、大人が読んでもカーネギーのエッセンスが伝わる。2021/09/20
ごへいもち
14
友だちを作りたいなら良い商売をしたいなら2020/01/27
学び舎くるみ
10
#NetGalleyJP 『人を動かす』は友だち作りの本としても読むことができたのですね。大人で言えば、人脈作りってことでしょうか。友だちがいないのはこの本と真逆なことばかりしてきたからなのかもしれない。でも、褒めてから苦情を言うなどのテクニックを気にしてまで人に気に入られようとは思わない。そんなことを気にしない関係性こそが友だちなのではないかと思う。きっかけをそんなふうに始めたとしたら、いつもそういう対応を期待されてしんどくなりそうだ。2019/11/16
Tatsuya9
7
図書館に置いてあったので読んだ。こども向けなので、読みやすく書かれてある。カーネギー氏の言葉だけでなく、著者の解釈も割と入っているイメージ。自分が小学生の時には、こんな本は読んだことなかったから読んでたら効果あったのかな。▼相手に関心を持つこと。失敗談を話す。相手の好きなことを知る。穏やかに話す。共感する。その考えに至った経緯を尋ねる。ゲーム性を取り入れる。命令ではなく質問。遠回しに提案。アイデアに拍手。褒める。名前で呼ぶ。励ましで他人の能力を開く。期待する。笑う。他の人にも楽しさを分ける。誠実。2020/01/08