内容説明
『マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low』に続く第2弾！！なんと境界性人格障害が隠れていた？ 躁うつ病に境界性人格障害を併せ持つ漫画家たなかみるが、ユーモアいっぱいにマンガでつづる爆笑体験記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまゆ
7
こんなに、BPDって、生きにくく、深刻な病気なんだな、、と。見捨てられ不安のすさまじさは、読んでても、しんどい。前作よりは、回復の道をたどっているようにも思えるが、今回もしんどかった。子ども達の事が描かれており、子ども達も、相当しんどいだろうな・・と思う。これが、リアルなんだろうな。やっぱり。子ども達に、どこか、誰か、救いがあればいいな。2015/12/06
美登利
3
パーソナリティ障害はこんなに生きにくいのかと しみじみ思った作品です2012/06/01
スリカータ
2
読んだけど、理解できたか？と問われればyesとは言えない。ご主人がギャンブルしてたり借金したり、障害者年金？生活保護？なんですかね。どうやって生活が成り立っているのか気になりました。お子さん達が大人になって、どのような影響が出るのかも気になりました。2017/04/06
必殺！パート仕事人
1
2006年の出版。既に情報は更新しないといけないかも。例えば、境界性人格障害は病名なの？対人関係などに問題がある状況をいうのでは？などなど。医療の現状を書いたというより、当事者談として読むといいかも。周りの方の接し方：『「躁」はあなたを攻撃します。「鬱」は移ります。…一線おいて気長に見守ってあげることが必要』どうやったらそのようにできるか、がわからないんです。2022/04/21
のほほん堂
1
コミックエッセイ。双極性障害の私からすると境界性人格障害は壮絶。8対2で双極性障害よりも境界性人格障害の話題の方が多いかな？病状を「言語化」するのが大事。2018/03/07
