14億人のデジタル・エコノミー 中国ＡＩビッグバン

著者名：馬文彦（ウィンストンマー）【著】/中山宥【訳】

早川書房（2019/12発売）

• ISBN：9784152099068

内容説明

急速に「モバイル化」した近年、中国経済に地殻変動が起きている。BAT（バイドゥ・アリババ・テンセント）打倒を狙う三大勢力TMD、開業1年で2000店舗超を出店したスタバを猛追するラッキンコーヒー……新時代を制するのは誰か？　世界最大級の政府系ファンド「中国投資有限責任公司（CIC）」で10年間活躍し、国内外の企業に総額2兆円超を投資してきた注目の投資家が徹底分析！　イノベーションの最先端、そして世界の未来がここに！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎]

ちょと緊張感のある空間で、話のきっかけを探っていた上海の方と、DiDiの話をキッカケに情報交換できた。当時、日本の方に話しても、それって何??って感じだった。中国ユニコーンの41％がシェアリングエコノミー分野!!

2020/01/21

[茶屋博紀]

中国について予備知識がある人が、更にそれを深める書籍。

2020/10/31

[ムラカミ]

特に目新しい情報はないが(ネット小説の話は知らなかった)中国の最近のAI周りについてまとまっており、この分野について最初に読む本としてはよいと思う。

2020/04/05