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内容説明
田丸漫画を確立した初連載『超兄貴』以前の『ヤクざもん』から最新の『コス地蔵』まで、１９９２－２０１４の２２年間にさまざまな誌面で発表した作品から本人が選んだベスト・オブ・ベスト！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
8
2020年の記念すべき第一冊。田丸浩史はデビュー当時から既に田丸浩史であったのだなあと濃厚に思う。気まずいのも出していいのにねえ。そろそろどこかで連載持ってくれないのかのお。と、思うが、このような単行本を買ってしまう限り、その日は遠ざかってしまうのだらうと愛読者は思うことだよ。2020/01/01
コリエル
6
気まずいの以外全部出しというタイトルだが、ヤクザもんに関しては今あれこれ知ってから見るとピロシがこういうの描くの気まずいなんてもんじゃねーなって…最近のデッドとかも既に懐かしい。ついでにダイガードのスピンオフも載せてほしかった。2019/12/13
niz001
6
おおお、田丸浩史さんのここ10年ぐらいの（一部除く）未単行本化作品集。「花山」収録の「ヤクザもん②」が入ってるとは思わんかった。2019/12/07
HK
5
田丸浩史の未収録短編および短期連載を収めた作品集。ぶっ飛んだ田丸テイストが濃厚に味わえる作品ぞろいで、ファンにはたまらない仕上がり。馬鹿馬鹿しい設定から、アホらしい展開をみせ、キャラクターは正気とも思えない言動をとり、長編には隠し味として含まれるラブコメ/リリカル要素は一切ない。通読すると昔から作風がブレなくて本当に感心する。2019/12/22
ピオリーヌ
4
未収録集。相変わらず内容は下ネタ中心に酷すぎるけど、それが田丸節全開で頼もしい。ほんと笑える。ヤクザもんいいなあ。2020/01/06
