LEAP――ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則

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LEAP――ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則

  • ISBN:9784833423441

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内容説明

【内容紹介】

LEAP〈跳躍〉かFALL〈凋落〉か。それを決めるのはテクノロジーではなくストラテジーだ!

LEAPは絶え間ない市場の変化と、ほぼ時間差のない競合からの追い上げという過酷な環境のなかで企業が繁栄し続けるための戦略と実践の書。どんなテクノロジーもイノベーションも、すぐに真似をされ、コモディティ化を免れない。消耗戦を避けるには、成功体験をゼロリセットし、追い上げてくる競合と異次元のレベルにLEAP〈跳躍〉する必要がある。それができる企業には、共通する5つの基本原則がある。

「これらの原則はすべてのビジネスリーダーの 心を揺さぶるだろう」(クレイトン・クリステンセン)

【著者紹介】

[著]ハワード・ユー(Howard Yu)

世界トップクラスのビジネススクールIMD(スイス・ローザンヌ)教授。同スクールのエグゼクティブ向けコース、AMP(Advanced Management Program )ディレクター。2011年にハーバード・ビジネス・スクールにて博士号を取得。専門は戦略とイノベーション。洞察に富むケーススタディーには定評がある。



[訳]東方雅美 (Masami Toho)

翻訳者、ライター。

慶應義塾大学法学部卒業。米バブソン大学経営大学院修士課程修了(MBA)。日経BPやグロービスなどでの勤務を経て独立。

【目次抜粋】

イントロダクション 競争の仕組み

第1部 歴史から学ぶ

第1章 「日米ピアノ戦争」の教訓――強みが弱みに変わるとき

第2章 新たな知識分野へ跳躍する――準備できている者が生き残る

第3章 セルフ・カニバリゼーションを恐れるな――どうせ滅ぼされるのなら…

第2部 未来を見据える

第4章 ユビキタスな環境を味方につける――一人の天才から集団の知恵へ

第5章 人工知能を味方につける――直感からアルゴリズムへ

第6章 マネジメントにクリエイティビティを――ビッグデータから人間としての強みへ

第3部 いまやるべきこと

第7章 知識を行動に変えるために

エピローグ

謝辞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Kobayashi

20
なるほど~と着眼点やまとめ方が面白いです。 ただ、天才経営者(ジョブズ)や偶然(ホンダ)がないときに、どうやってLEAPするきっかけを見つければいいのかが、よくわからないです。P&GやJohn Dearみたいに経験がある企業なら良いのですが。そこをさらに、知りたくなります。 でも、本としては良い感じで、関心します。2020/01/21

積読0415

6
新しく、クオリティが未熟、そんな事業に将来性を信じて、大量の企業資本を投下する。そう考えただけで、大量の企画書、企画会議、取締役会、根回し等々、日本企業特有の立ちふさがる障害が目に浮かぶ。企業の革新性は何かを足すのではなく、過剰な手続きを引く方がむしろ向上するのではなかろうか?と思った。2020/04/10

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/09/14

Go Extreme

1
競争の仕組み 歴史から学ぶ: 「日米ピアノ戦争」の教訓―強みが弱みに変わるとき 新たな知識分野へ跳躍する―準備できている者が生き残る セルフ・カニバリゼーションを恐れるな―どうせ滅ぼされるのなら未来を見据える: ユビキタスな環境を味方につける―一人の天才から集団の知恵へ 人工知能を味方につける―直感からアルゴリズムへ マネジメントにクリエイティビティを―ビッグデータから人間としての強みへ いまやるべきこと: 知識を行動に変えるため2021/10/18

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