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内容説明
ひとり暮らしを始める、マイホームを検討する……一生のうちに何度かは「不動産のプロ」たちと接します。そんなとき、「ホントはもっといい物件があるのではないか」「ここで決めてしまっていいのか」……そんな不安や疑念があるでしょう。その答えは「不動産屋はみんな嘘つき」だと思ってつき合うことです。「嘘」の真実を知って、上手に嘘を見抜き、利用してこそ気持ちのいい住まいがあなたのものになるのです。・「ネットの物件情報サイト」に出ていたのは……・住宅展示場、モデルルーム、建売住宅、内覧、住宅ローン……・そこまで「オススメ」するのなら、なぜ自分で買わない?・「格安」には理由がある――事故物件/建築条件つき物件……・敷金・礼金・更新料と「東京ルール」・「断り方」も大事すべて実体験の営業マンが明かす、トクする物件の見抜き方。「決める前」にここだけは知っておきたい話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トンちゃん
24
たまたま入荷している本書に興味をもち購入した1冊。不動産業界に興味をもって宅建士(当時は主任者だったな、こっちの名前の方が良かった)を取ったものの不動産業界のイメージが悪すぎてお仕事本として本書を読みました。 本書は不動産業の裏の顔まで知っている著者の簡単な暴露本みたいな程になっていますが、どうやってバックマージンを取っているのか、どうやって客をつっているのか、いい面も悪い面も分かって面白い1冊でした。広く浅くしか書かれていないのはデメリット。ですが、著者の実体験が私のとっては貴重な体験談となりました。2020/05/07
ma-bo
17
作者は不動産業界に従事。題名からは業界の暴露本の様な印象を持つが、必要以上に誇張された内容ではなく、一般のお客さんが気をつけておいた方が良いミニ知識も適度にあり読みやすい。ちなみに私も不動産業界に従事しています💦2020/01/05
伊達酔狂
2
☆☆☆☆☆2020/10/18
YNR
1
不動産営業の裏側が一通りわかる。