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内容説明
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『Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』著者、清水淳子氏推薦!
視覚的な思考法(ビジュアルシンキング)には、複雑な問題をクリアにし、コミュニケーションを円滑にし、働く人々のエンパワーメントを促す力があります。また、言葉に寄らないビジュアルコミュニケーションは、立場や業種の違いを超えて分かり合うことを可能にします。
本書はこういったビジュアルを活用した手法を、ビジネスの現場へ導入するための実用的な手引書です。簡単に伝わる絵を描く方法や、頭を柔らかくする参加型ビジュアルワークショップのアイデア、実際に組織に変革を起こしたビジュアル手法の実例まで紹介しています。
目標達成までのプロセスや方針の共有に、新製品のプレゼンテーションに、アイデアのブレストに…あらゆる会議やミーティングにビジュアルを取り入れ、その威力を体験しましょう!
本書を読めば…
・絵を容易に、効果を発揮するかたちでビジネスシーンに取り入れることができるようになります
・ささっと描けて、ちゃんと伝わる絵を描く方法を学べます
・人を巻き込んで、アイデアを、組織を、活性化することができるようになります
目次
◆1.ビジュアルドゥーイングの大切さ
本書の構成|ビジュアルシンキング vs. ビジュアルドゥーイング
どうすればいいの?|どうして視覚化するの?|筆記具
◆2.ワンランク上の基本スキル
2.1 ビジュアルを準備する(はじめのはじめ|内容を整理する|土台となるプランを決める)
2.2 メタファー(メタファーの効果|メタファーの見つけ方|メタファーのアイデア)
2.3 構図と統一感(構図|統一感)
2.4 視覚的な序列(視線を引きつける焦点|話したり書いたりするように|視覚的な序列を打ち立てるには|視覚的な序列を確認)
2.5 フレームとコネクタ
2.6 明快でわかりやすいビジュアル(明確に表現する)
2.7 ビジュアルの描き方(まとめ)
◆3.いざビジュアル作り
3.1 タイポグラフィー(タイトル|サブタイトル|コンテンツタイプ)
3.2 絵を分解してみよう(文字が書けるなら絵も描ける|絵を分解する|絵の足し算)
3.3 人物や動作を描く(顔の表情を描く|動作を描く|ペルソナと職業|相互作用とストーリー)
3.4 組み合わせる
3.5 ビジュアルボキャブラリー(テーマ別アイコン|アクション!|スクラム&アジャイル|アイデア、イノベーション|目的探し|教育、学習|抵抗、障害|IoT|意思決定|実装|あれこれ|グループダイナミクス|ステークホルダー)
3.6 ビジュアルのアイデア
◆4.ビジュアルドゥーイングを日々実践:ME
4.1 自分を表現する(自分の似顔絵を描く)
4.2 広い視野から見たME
4.3 ビジュアルノートテイキング
4.4 心を通わせる話し合い
4.5 視覚的に整理する
4.6 問題を視覚的に解決する(問題を見つける|問題を解決する)
◆5.ビジュアルドゥーイングを日々実践:WE
5.1 創造力を刺激する(お絵描き入門|新製品のアイデア|意外な組み合わせ|30個のサークル|くねくね鳥|抽象画)
5.2 ビジュアルブレインストーミング(質問を提示|カードマッピング|サイレントブレインストーミング|ブレインストーミング用テンプレート|視覚的な刺激)
5.3 アイデアの収集と組み立て(ストップ・スタート・コンティニュー|2サイド|テンプレート|付箋)
5.4 取捨選択(一次選抜|重視すべきことを決める|アイデアを選択する)
5.5 チームパフォーマンス(コアバリュー|「Awesome」を定義する|ドリームキャッチャー|振り返り|チームの温度)
5.6 チームのビジョンポスター
5.7 ロードマップ
5.8 「現在の姿(AS-IS)」と「将来の姿(TO-BE)」
◆6.ビジュアルドゥーイングを日々実践:US
6.1 仕事に対する姿勢を改革する
6.2 主体性を持って計画を立てる
6.3 組織の戦略に対する理解を広める
6.4 働き方を変えれば組織も変わる
◆7.ビジュアルドゥーイングでいこう
7.1 TIPS
7.2 著者について
7.3 本書執筆における立役者たち
7.4 本書ができあがるまで
感想・レビュー
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タナカ電子出版
Shuheyyy