丸かじりシリーズ(39) シウマイの丸かじり

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丸かじりシリーズ(39) シウマイの丸かじり

  • ISBN:9784022514349

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内容説明

食べ物への好奇心と探求心は健在! 「秋刀魚の歌」のさんまは ブロッコリーはなぜ暗いか 鴨に目覚める 梨に疑惑あり いつか「大豆感謝の日」を 海鮮丼の悲劇 焦熱地獄グラタン 牛肉弁当、シウマイ弁当と化す 人気シリーズ第39弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

65
「週刊朝日」2014/1-/24~2015/7/10掲載分。「複雑な家庭、鱈一家」関取が優勝した時手に鱈を持つのと鯛を持ったときの違い、鱈の安さと鱈子の高さ他相変わらずの擬人化のうまさに吹いてしまう。「フタたちよ」「唇はフタであった」考察の鋭さ!図書館本。2016/12/01

けぴ

58
〇〇の丸かじりというシリーズもの第39巻。シウマイが好きなので初めてこのシリーズを読んでみました。36話の食べ物に関する軽妙なエッセイで、シウマイはデパートの駅弁大会で崎陽軒のシウマイ弁当を購入したところ、別の場所で崎陽軒は常設で売っていたというオチでした。その他の話も気楽に読めるながら面白い切り口で飽きずに読了しました。2022/01/16

keith

24
定番です。東海林さんの食べ物に対する愛がつまっています。いつまでも続いてほしいシリーズです。2017/04/01

SHIN

20
食に関する題材を集めたエッセイ集。食べ物を〝質で取るか量で取るか〟悩んだり、刺身の盛り皿を真ん中から箸を入れる勇気はないとか、共感する部分がありました。2022/07/10

Norico

17
最近ちょっと疲れ気味なので、そんな時は楽しく美味しそうなこのシリーズで。ドーナツ食べたくなった2021/01/21

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