脳科学に基づく働き方革命 Alive at Work

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脳科学に基づく働き方革命 Alive at Work

  • ISBN:9784296104116

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内容説明

あなたはイキイキと働いていますか? あなたの部下はどうですか?
産業革命時に発明された企業の管理方法は人間の本能に反するもので、そのような管理下に置かれた従業員は多かれ少なかれ「学習性無力感」に陥り、自分の仕事を楽しめず、生産性も向上しない。本書はこのような旧態依然の管理方法から脱して、従業員の生産性を高めるための方法を詳述します。
キーワードは、探求脳(Seeking System)。
従業員の「感情」、その中でも「探求」によって生み出される衝動に働きかけることが、従業員をAlive(イキイキ)させ、生産性向上につながります。

◎社員を“ALIVE”させる3つの魔法とは…
(1)「自分はこんなにすごい!」を会社で披露させる
(2)試行錯誤できる「遊び場」を与える【もちろん評価・責任とは関係なく】
(3)自分の仕事の成果、社会への貢献を「実体験」させる【上司の褒め言葉なんて意味がない】

職場はSurviveするものではない!
Alive(イキイキ)してこそ生産性は向上する!

目次

第I部 「探求脳(seeking system )」とは
序章 組織が私たちを失望させている
1章 ものごとのあるべき姿
2章 職場の現状と、その改善方法

第II部 【自己表現】「デキる自分」を会社で披露してもらう
3章 仕事で「最高の自分」を発揮してもらうために
4章 自己表現を促す

第III部 【実験】試行錯誤の「遊び場」を与える
5章 まじめな遊びを奨励する
6章 自由を拡大し創造性を高める
7章 謙虚なリーダーシップと従業員の「探求脳」

第IV部 【目的】自分の仕事の成果、社会への貢献を「実体験」させる
8章 従業員に自分の仕事のインパクト(影響)を経験してもらう
9章 目的に関するストーリーを創り出す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GASHOW

7
生きるために働いているのだけれど、働いていることで生きることを実感する。働きがいのある仕事があるほうが、働かない人よりも幸せだ。お金があって働かない人を羨ましいと思いがちだけれど、飼われた犬のように暇を持て余しているのは辛いと思う。働きながら、社会を良くしたり、感謝をしてもらえるのは幸せだと思う。2020/03/26

あたおろち

0
探求脳を解放せよ2020/08/21

まにょ

0
すごく良かった2020/07/25

Go Extreme

0
探求脳:環境から意味を引き出す・自然なインパルスを発する⇔恐怖脳  適応性無意識:直観 探求脳:自己表現・実験・目的意識→熱意・好奇心・熱中・創造性 科学的管理法=活用という名の搾取:没個性化・統制・KPI・切り離された行動 学習性無力感:不関与・抑うつ症状・身体疾患 感情システム:探求・怒り・恐怖・性欲+悲しみ・悲嘆・楽しさ 自己表現:デキる自分を披露してもらう 試行錯誤の遊び場を構築 謙虚なリーダーシップ⇔官僚的リーダーシップ 仕事の成果・社会への貢献を実体験 目的のストーリー創出 目的:個人的な解釈2020/01/19

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