障がい者アート―「展覧会」と「制作活動」の在り方―

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障がい者アート―「展覧会」と「制作活動」の在り方―

  • 著者名:成田孝【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 大学教育出版(2019/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866920399

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内容説明

障がい者アートの展覧会が盛んになってきている。これらの取り組みに長く関わってきた著者は、この展覧会のあり方のみならず制作活動のあり方についても提言し、学校教育・社会のあり方そして人間のあり方まで視野にいれた提言をする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

20
障害者アート本5冊目。どこかの工房で作品を創作して、実際に展覧会を開くまでのステップで、どういうことが起こりがちで、何に気をつけるべきかが論じられている。展覧会の名前、審査委員会の構成、著作権、展示の方法など、膨大な事例から具体的に論じられるところが良い。一方で、パーテーションの使い方や画録写真の修整の仕方など、微に入り過ぎるところもあり。今回、自分は展覧会を開くわけではないが、気をつけるべき多様な視点が得られて役に立つ本であった。2019/08/08

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