―<br> 5分でわかれ!印象派

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紙書籍版価格 ¥1,320
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5分でわかれ!印象派

  • 著者名:須谷明【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2019/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048110426

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内容説明

印象派の絵画といえばふわふわでキレイな西洋絵画のイメージ…でも一方で、印象派の画家たちは当時の常識を覆す“炎上画家”だった!
なにが斬新だったの?「未完成の壁紙の方がまだマシ」「腐った肉の色!」「ふしだら」と酷評された名画とは?印象派があの時代に生まれたのはなぜ?モネとルノワールのどうにも尊い青春の日々とは?
絵画の裏側ってこんなに面白い!名画の見方がガラッと変わる教養コミック

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペルー

41
面白かったぁ❤️芸術家ってやっぱり個性が強いですね(笑) こうやって、その画家のバックグラウンドがわかると、絵画がもっと楽しく見られます。モネは特に好きな画家ではなかったけど、これは実物が見たい❗と思えるものも。NYまでは行けないけど、特別展とかで来ないかな。見たい絵も増えました❗2019/12/07

のぎへん

10
印象派がアートの歴史をどう変えたのか、画家たちの逸話盛りだくさんに描いた漫画。みんな癖がすごい。一番気になったのはルノワール。金持ちばかりの印象派グループの中で唯一の労働者階級出身。奔放なモネに振り回されっぱなしのお人好し。パーソナリティがわかると鑑賞がより楽しいね。2020/04/02

キャベ

9
めちゃくちゃ面白かった! 「マンガでわかる〜」みたいな本は色々読んできたけど、その中で最も面白かった本と言ってもいいでしょう。 YouTube大学で印象派に興味を持ったんですが、知らなかったことがいっぱい載ってました。 みんなキャラが濃くて、貧乏な若手時代に画家同士が共同生活をしたり、助け合ったりして‥でも片方は売れっ子になって片方は生前ほとんど評価されなかったり。 そんな人間ドラマがめちゃくちゃ面白いです。 天才たちの青春群像劇。本との出会いに感謝する一冊。文句なし。100点です。続きが読みたい!2019/12/09

じぇに

8
モネが坊っちゃん!?、お人好しルノワール!など、あの有名な画家達は実はこんな性格だったのかと楽しく読めました。4コマ漫画です2020/04/30

Yucca

8
★★★★☆:亀さんのTwitterで紹介されていて、丁度印象派のことも知りたかったので購入。可愛い絵で分かりやすく印象派の画家たちの交友関係や為人を教えてくれる作品。マネの我が道をゆくスタイルがすごくいい♡マネ以外の画家にも言えることだけど、当時の一般論なんて関係なしに、自分が美しいと思うもの、描きたいと思うものをひたすら信じ続けて、筆をとる信念に心震える。エロは神話絡みや宗教画じゃないと書けなかったっていう事実も意外だったー。2020/02/12

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