AIの未来をつくる ビヨンド・ビッグデータ利活用術

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AIの未来をつくる ビヨンド・ビッグデータ利活用術

  • 著者名:柴山和久【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2019/11発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296104109

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内容説明

ビッグデータ。言葉だけが先行し、その活用はなかなか広がっていない。データを使ってしっかりとした効果や成果を出せるまでには至っていない。 
 この分野での経験豊富なAgoop社長の著者は、ビッグデータを利活用できているのは、民間ではデータ分析の実績がある比較的大きな企業であり、公的には国や政令指定都市のような予算規模が大きく人材の豊富な自治体に限られていると分析する。
 ビッグデータという概念やその活用は、けっして末端まで浸透しているとはいえず、ビッグデータが社会実装されて継続的・永続的に活用されている事例は、まだそれほど多くない。
 なぜ、ビッグデータを活用できなかったのか。うまく利活用するにはどうすればいいのか。著者はビッグデータを、ビッグデータを超えるビヨンド・ビッグデータとして考え直し、新たな概念としてとらえることを提案する。豊富な事例をもとに解き明かされるビヨンド・ビッグデータの世界を理解できる好著。

目次

はじめに

第1章
人流データ解析
ビッグデータから「ディープデータ」の時代へ

第2章
災害分析
リアルタイム状況分析が防災や減災につながる

第3章
観光分析
データを地方創生に役立てる

第4章
イベント分析
いつ、どこに、どれくらい人がいるか

第5章
商圏分析
人の動きをビジネスに生かす

第6章
AI化と課題形成の大切さ

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

0
「ビッグデータからディープデータへ」という概念は何となくわかった。いずれにしても、各種データを有効に活用することで、社会に様々なメリットがもたらされるのは間違いない。それにしても、新型コロナのフォローにゴタゴタしている現状、このようなデータ分析で何とか対応できないものだろうか。構成は「人流データ解析」「災害分析」「観光分析」「イベント分析」。 2020/07/21

茶屋博紀

0
主に人流ビッグデータの活用方法について語られている。非常に参考になる興味深い事例が取り上げられており、機会を見つけて読み直したい。2020/01/27

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