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内容説明
忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。自分らしく自由に生きるための唯一の方法 それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルピナスさん
75
程度の差こそあれ、「他人の常識から飛び降りて、自分の価値観を信じて進んで」行こうとする夫ともう20年弱一緒に生きてきたので、私にも染み付いている大切な価値観が本書には詰まっている。そうは言っても、私の場合は、「人生は壮大な実験だ」と前例のない道を歩もうとする姿勢に対して尻込みをし言い訳を並べ、随分と足を引っ張ってしまったかもしれない。「定期的にラクな状態を壊」される人生、今思えば私自身もその時持っていたものを壊し手放し、行動する勇気に繋がっていたのだ。守りに入りたくなった時、折に触れて読み返したいと思う。2022/11/30
森林・米・畑
58
自分で決めて人生を切り開いていかないといけない。自己責任が真剣さを生む。時間とお金の使い方を根本から見直さないと人生好転しないな。ムダを省く(時間)、足るを知る(お金)やね。2025/02/12
KAKAPO
47
本田直之さんの著書10冊目。今まで刊行されたレバレッジシリーズ?など書に書かれていた内容が網羅されている上に時代の変化を捉えた視座から書かれており、ファンから初めて著者の本を手に取る人までにお薦め。ざっくり言うと、自分が求めているライフスタイルを見極め、それを達成するために何を得るか、そのために何を(潔く)犠牲にするか(捨てるか)を決める必要があるという話です。私たちは、世間体を気にして暴走する欲の塊とも言えます。本当に幸せになるためには、他者の欲望を諦め、自分の求めるものを注力しなければならないのです。2018/03/21
とよぽん
40
時間もお金も有限で、自分の人生は一回きり。何を捨て、何を選ぶか? 間もなく定年退職する私にとっても、示唆的な内容だった。お金の使い方3つ。①投資、自分への投資は知見やスキルを高めて将来の自分を変える。②消費、生活に必要な出費で、お金に見合った効果があること。③浪費、買った瞬間から価値が落ちていくモノを選ぶこと。明快だ。定年後、私も自分への投資に時間やお金を使いたい。2019/03/10
だーぼう
39
「あいつは早く帰るヤツ」。一刻も早くイメージを持たれるようにならないと。物も減らしていけそうだ。ブログに感想を書きました。2016/08/09
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