上馬キリスト教会ツイッター部の世界一ゆるい聖書教室

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上馬キリスト教会ツイッター部の世界一ゆるい聖書教室

  • ISBN:9784065178485

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内容説明

大好評上馬キリスト教会のシリーズ第2弾。さらにゆる~く。さらに面白く。今度もざっくり参ります! でも意外とタメになる聖書読本。どこから読んでも面白い! 

この本では、聖書の人物に焦点をあてました。
聖書のストーリーは巨大な織物のようなもので、神様という不動の縦糸あって、そこに横糸の人間が織りあわされることで、色彩豊かな世界が成立しているんです。
そして、神様にとって人間ほど愛おしい存在って他にないんです。

●聖書いろいろナンバーワン
「ナイスガイ」ナンバーワン→エサウ
「ズルい人」ナンバーワン→ヤコブ
「ヒーロー」ナンバーワン→ヨセフ(旧約)
「マッチョな人」ナンバーワン→サムソン
「頭のいい人」ナンバーワン→ソロモン
「美人」ナンバーワン→エステル
「かわいそうな人」ナンバーワン→ヨブ etc.

●ゆる~く書いた聖書年表
●ゆる~く書いた聖書の人物系譜
●イエス様の行動ハイライト
●名画に描かれた聖書
●預言者列伝
●ある日の聖人日記
●聖書の意外な真実
●聖書と法律

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

100
ノンクリスチャンであっても聖書の知識はあった方が良いと思う。聖書の難しいところは登場人物が多すぎて読み進めると、誰と誰がどういう関係(親子兄弟・親戚・姻戚・夫婦)なのか分からなくなる。その点「ゆるい聖書」ではアダムとイブから始まりどのようにイエス・キリストまで連なるのか簡略した家系図が示されている。今まで旧約聖書と新約聖書とどういうつながりがあるのかよく分からんかったけど、図で示されると人物関係の理解が進んだ。聖書の解釈は数え切れないくらいあると思うが、最初のとっかかりとしてはいいのではないでしょうか。2019/12/28

trazom

47
昨年読んだ「上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門」は、書いている人だけが楽しんでいるようで、私は、ちっとも面白くなかった。キリスト教にとって大切な部分を茶化し、はぐらかすような印象があって、これでは「世界一ゆるい」ではなくて「世界一ずるい」聖書入門だと感じたものだ。でも、今回の続編は、聖書の人物に焦点を当て、それぞれの本質を描くことを通じて、キリスト教の大切な考え方に迫っている。表現は「ゆるい」けれど、信仰の支えを感じる。「二匹目のドジョウ」を狙った出版は、大抵尻すぼみになるが、これは二匹目の方がいい。2020/03/02

Nat

41
図書館本。聖書の内容を楽しく理解できる本。わかりやすくて良かったが、名画に描かれた聖書で、名画がカラーでなかったことが残念。2022/08/15

タルシル📖ヨムノスキー

24
後書きにもあったが、今回は聖書に登場する人物に焦点を当てている。とにかくわかりやすさととっつきやすさがこの本のウリなので、多少誇張されているのかもしれないが、全くの素人にとってはコレくらいの方がいいかも。ただ真面目に一生懸命、全てを捧げて信仰している人からしたら「ふざけるな!」って怒られそうな気もするが。クリスチャンではないけどキリスト教系の施設で働いている人ってたくさんいると思うので、そういう人たちがキリスト教についてざっくり抑えておくための、それこそバイブルとして、前作も合わせて活用したらいいと思う。2020/10/10

かおりんご

19
前作が面白かったので、こちらも読む。最初に書かれているように、聖書を読むきっかけにはなりそう。解釈の仕方が、カトリックとはちょっと違う気がしたけど、楽しく読めたからモーマンタイ。2020/08/08

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