講談社の創作絵本<br> 絵本 江戸のたび

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講談社の創作絵本
絵本 江戸のたび

  • 著者名:太田大輔【作】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 特価 ¥400(本体¥364)
  • 講談社(2019/11発売)
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  • ISBN:9784065175705

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

江戸の町の風景と、そこに暮らす人々のようすを、綿密な絵で紹介し、好評を得た『絵本 江戸のまち』の続編です。今回は、江戸から伊勢神宮までの江戸時代の旅のようすを紹介します。 当時の旅のようすが正確に描かれているのはもちろん、人間の表情やしぐさがひとりひとり、表情豊かにいきいきと描かれているので、眺めているだけでも楽しく、昔の人と同じような旅をしている気分になれます。 案内役は、昔から東京に棲みついていて町の移り変わりを見てきたという設定の「妖怪小僧」というキャラクター。 その妖怪小僧や、他の「隠れキャラ」たちが場面のどこか隠れているという仕掛けもあり、「さがしもの」絵本としても楽しめます。●おもな内容 原宿の富士/江戸のまち/朝の日本橋/高輪の別れ/品川宿/箱根の関所/薩た峠と駿河湾/大井川の渡し/赤坂の宿場/岡崎の大名行列/桑名の渡し/宇治橋と参道/伊勢神宮
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

100
この表紙の感じが楽しそうなので手に取ってみました。表題にある通り、江戸時代の旅を東海道、伊勢参りという感じで紹介してくれています。かなりこまごまとした感じがしますが、当時の状況をうまく描かれているという気がしました。また人々がたくさん出てきて、その中から変な人物を探す遊びもあります(安野さんや海外の絵本にもあるような)。2023/11/30

yomineko@ヴィタリにゃん

65
読み友様からのご紹介本です📙江戸の旅はもちろん、全編徒歩!!!そこが素晴らしい!大変だけど小さな物も見逃す事なく全て見られて羨ましい!お伊勢参りは特に人々の楽しみだった。信仰深く、タフだった彼らを見習いたい。今と違って景色もとってもきれいだった事だろう。2023/11/24

たまきら

49
読み友さんの感想を読んで。江戸の庶民文化が大好きな自分ですから、こういう絵本はたまりません。ていねいに細部まで描かれたかわいいイラストを見ているだけで楽しくなります。娘さんは東京っ子なのに上方びいきで、平安のお姫様好き。愛読書がマンガ百人一首ですからねえ…。徒歩で伊勢参りかあ…やってみたいなあ。お伊勢様の場面におかげ犬がいたらもっと楽しかったのに…と思う自分は動物好きです。2023/12/01

p.ntsk

31
『江戸のまち』に続く2作目。江戸から伊勢神宮まで東海道の名所を中心に紹介されています。細かいイラストで描かれていて当時の旅の様子や雰囲気が伝わってきます。巻末には東海道絵地図、江戸の町の解説、旅の豆知識など掲載されています。 2023/11/16

マリリン

31
妖怪小僧が案内する江戸から伊勢神宮までの旅。絵の中に隠されたキャラクターを探しつつ旅をするのもよし、意外と密な街並みの中に当時の生活を覗くもよし。旅支度を現在に重ねてみるのも面白い。一生懸命探したのは生き物。鳥が飛びかい、屋根をネコが走り道を犬や鳥が闊歩し、サンマを咥えたネコが逃げ、鴨が川で泳ぎ、カニが横歩きで移動している。田んぼにはカエル等も潜んでいるかもしれない。一日約35キロか...憧れる。妖怪小僧になりたくなった。旅は各駅停車と徒歩がいい。放浪したくなるのも人間の性なのか。2020/09/03

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