児童創作絵本 こねこのルップ りんごだいすき

著者名：ももろ【作】

小学館（2019/11発売）

• ISBN：9784097250272

内容説明

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人気キャラクターこねこのルップの絵本誕生。

こねこのルップはりんご好き。
ある日、ヨルンにりんごのお菓子を作ってもらおうと、りんごをとりに森へ行きました。
りんごをた～くさんとって袋につめたら、重くて運べないぞ～～。

あわて者で、おっちょこちょいのルップは、大好きなリンゴをちゃんと持って帰れるでしょうか？

ユーモラスでかわいいルップの物語。

※この作品はカラー版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

リンゴ料理のためにリンゴを取りに行った猫のルップ。その帰り道、出会う動物たちへおすそ分けしたら家に着いて残ったリンゴはただ一つ。でもその後のサプライズが良かったね。リンゴ料理が美味しそうでした。

2020/06/17

[anne＠灯れ松明の火]

新着棚で。表紙に惹かれて。こねこのルップは、くまのヨルンに、大好きなリンゴでお菓子をつくってもらおうと、リンゴをとりにでかける。ところが、行く先々で……？　きくちちき展で読んだ「テオのりんご」に少し似ていると思った。もちろん、こちらはこちらで、楽しく、かわいいお話だった。

2019/11/22

[くぅ]

可愛いぃ〜！！情けは人のためならず、ですね。ホッコリしました。（4歳8ヵ月）

2022/01/24

[mntmt]

優しさは帰って来るね。かわいい絵本。

2021/04/04

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

支援学級（５年生１名、６年生２名）ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】　こちらは今回見送り。ヨルンにりんごのお菓子を作ってもらおうと、りんごをとりにいったルップ。たくさんのりんごを一生懸命運んでいると、ころがしてしまったり、困っている人がいたりして、とうとうりんごは１個になってしまい…。

2021/12/20