魔女の教科書 ──自然のパワーで幸せを呼ぶウイッカの魔法入門

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魔女の教科書 ──自然のパワーで幸せを呼ぶウイッカの魔法入門

  • 著者名:スコット・カニンガム【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • パンローリング(2019/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784775941362

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内容説明

ずっと昔から伝えられてきた「幸せの魔法」
「魔法」とは、自分に必要な効果を生み出す自然エネルギーのこと。それは科学がいまだ正体をつかむことができずにいる、目に見えないパワーを利用した行いです。

「ウイッカ」とはこの自然のパワーに対する畏敬の念を柱とした信仰そのもの、そしてそのパワーを実際に使う男女、つまり「魔女」や「魔法使い」という、2つの意味があります。日本では「魔女宗」などと言われることもあります。

ウイッカでは、それが神につながる唯一の真理だと主張しないため、積極的な勧誘や説明はしてきませんでした。それが秘密のベールとなって魔女の実態を覆い隠し、ときに中傷され、誤解され続ける原因のひとつとなりました。

しかし、自然のパワーを使った魔法は、何千年も前から名を変え方法を変え、連綿と受け継がれてきた知恵でもあります。

例えば、本書でも取り上げる「ユール」や「サウィン」など魔女たちの「季節の祝祭(サバト)」は、もともとは神や自然に感謝をささげ、魔法を行ったり、調合をするのに最適なエネルギーの強い日です。それらは現在ではクリスマスやハロウィンとして形を変えて親しまれているのです。

また、ハーブやオイル、宝石やクリスタルなどの自然物が持つパワーも、近年また見直されつつあります。

本書にはウイッカの基礎となる知識をご紹介していますが、ウイッカの使う自然魔法には「邪悪なことに使わない」という以外には、絶対に守らなければならない厳密なしきたりやルールはありません。本書で基礎を学んだら、自分自身で魔法を作り出してみてください。自分やまわりの幸せを願って魔法を使えば、人生を好転させ、荒廃したこの世界にポジティブなエネルギーをもたらす存在となれるでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うに

7
表紙がキレイ!魔法とか魔女とかに興味があったので読んでみました。ウィッカって思想じゃなくて、宗教だっていうのは意外な内容でしたが、「何ものも傷つけないかぎり、自分の望むことをせよ」という理念にはすごく共感できる。魔法の定義もいいし、知恵を分かち合うことを望まない人もいるっていう言葉もとても響いた。本のほとんどを占める魔法や儀式の具体的なやり方は参考程度に読みましたが、呼吸の重要性とか、視覚化やエネルギーを感じる方法などはすごく興味深く、引き寄せとか色んなことの理解が深まるような内容でよかったです。☆52017/10/16

やふはふ

5
魔女とは魔法とは何かが書いてある。入門にしてはとても専門的。自然畏敬の念がウィッカ。日本でも似たような考えがあるので、根本が同じと言うのは納得。儀式とかではないけど、人は誰でも無意識で魔法を使ってるのではないかなとか思ったりしました。2015/06/09

寿々喜節句

2
わくわくする本。魔女っていいよね。2023/11/01

MizIno

2
精神的な内容かと思っていたのですが、かなり実践的でした。 日本にもカヴンはあるようですが、地域的にも限定されるので、個人で魔女を目指すには嬉しい本です。 著者はウィッカの教えを宗教と言っていますが、アミニズム的な、人の根源にあるものを呼び起こす、新たな思想体系なのだと理解しました。 ある意味、日本人には受け入れ易い考え方かなぁと思います。 道具を揃えるのは難しそうですね〜^^;2015/11/05

MizIno

1
約8年ぶりに再読。以前に読んだ時よりは、大分スムーズに内容を飲み込めたかな?とはいえ、日本でそのまま実践するのは少々厳しいかな、という考えは変わらず。1つに、環境(季節感も含め)の違いも大きいかと。ウィッカについて凡その把握をするには程良い1冊だと思う。2023/10/14

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