講談社文庫<br> カイジ ファイナルゲーム 小説版

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講談社文庫
カイジ ファイナルゲーム 小説版

  • ISBN:9784065178195

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内容説明

シリーズ累計2100万部を誇るギャンブル漫画の金字塔『カイジ』藤原竜也主演映画化第3弾は、原作者福本伸行自ら脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。全く新しい4つのゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が登場し、ファン垂涎の手に汗握る展開が繰り広げられる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッちゃま

24
同タイトル映画の小説版。マンガは未読も映画は過去2作とも観てます。本作は円居氏が書かれていたので購入。少なくとも映画版「カイジ」しか知らない僕は十二分に面白く楽しめました。カイジの名ゼリフ「悪魔的だ〜このビール キンキンに冷えてやがる」は藤原竜也さんの顔が思い浮かびます。あのザワザワ…ザワザワみたいな効果音も文字で入れてほしかったな。でもアレを小説で入れちゃうと先が読めてダメなんだろか?まあ〜それでもそういった部分も分かりやすく書かれてたし、過去作の人物のその後が見れたりとシリーズファンは必見の作品です♪2020/04/28

hnzwd

22
カイジ映画化のオリジナルストーリー。駄目人間なのに、勝負強いっていうタチの悪さが小説でも際立ってます。。誘惑にすぐ負けるあたりなんか、自分の事のようで反省し通しです。2020/01/16

しまふくろう

21
映画を読んで購入。 物語はだいたい映画と同じで、小説らしく心情描写や細かい個所が変更されている。さすがにどんでん返しや駆け引きの迫力は藤原竜也の演技で補完された映画に及ばないものの、各キャラへの細やかなフォローなどは小説ならではで面白い。映画と合わせて読むと良い感じ。2020/01/17

KAKAPO

17
病棟の談話室にあったので借用して読了しました。適度にスリリングで、どうなるの?と、ハラハラさせてくれる。たまにはこんなエンタメ?作品も良い。小説を読む楽しさを思い出した。2024/06/13

kitten

12
図書館リサイクル市にて。カイジはもともと好きな漫画で、ノベライズを円居さんが書いてるのか、と思わず手に取って読んでみた。しかし、カイジは簡単に命を張るね。恐ろしいけど、それがこの作品の魅力なんだろう。映像としてみるともっと面白いんだろうけど、さすがに黒崎が小者すぎてちょっと引くわ。ビールはキンキンに冷やすのがカイジらしい。評価、星22022/01/09

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