中国でいま何が起きているのか 米中激突、香港デモ、経済ショック…激動の中国社会を現地レポート

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

中国でいま何が起きているのか 米中激突、香港デモ、経済ショック…激動の中国社会を現地レポート

  • 著者名:邱海涛【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 徳間書店(2019/10発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198649333

ファイル: /

内容説明

米中貿易による中国経済の変化から、ファーウェイ問題の影響、香港・台湾問題まで、現地のリアルな状況をレポートする!
建国70周年を迎えた中国。しかし、アメリカとの貿易戦争で国内経済は大きく変化し、中国企業にも深刻な影響が出始めている。その激震は習近平政権の統制政治、中国共産党内部の権力闘争などにも及び、本土のみならず香港などの社会の不安定化をもたらしている。現地ジャーナリストが、いま中国の経済、政治、社会で起こっている大きな変化を明かし、その行方を読み解く。日本人で報じられない情報が満載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GASHOW

7
日本では週40時間労働を取り入れているが、中国のITは「996運動」をしているという。朝9時から夜9時まで、週に6日働くという。休憩1時間としても週66時間。モーレツに働いているのだ。2020/06/01

しぇるぱ

2
日中両方を往復している人だそうです。中国では上海に家があると語っている。中国国籍で中国政府を罵るのは度胸がいることでしょうね。必ず統計の出元を示して、それを根拠に主張するように書いている。それでも、中国のイミグレーションを通ると、どんな処分が待っているか危ういと思います。序章、1章、2章はつまらん。斜め読みで飛ばしてケッコウ。3章以下の各論に入ると面白くなる。羅列的な話題なので、次々とコラムが並べてあるような記述方法なのだ。自分の興味のあるところだけ読み拾って、他は読み捨て、こんな読み方になってしまう。2019/12/14

朝ですよね

0
豚肉価格の上昇など、米中対立での現実的な生活影響が中国在住の著者からの視点で書かれている。農村の生活なども、例えば8割が出稼ぎ、1.5割が兼業、0.5割が工場経営など内容が具体的。2020/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14718322
  • ご注意事項

最近チェックした商品