内容説明
不機嫌な人、キレる人、モラハラする人、マウンティングする人、反応が悪い人 etc.もう他人に振り回されない――。女性の中には、どんな場面でもサラリと対応できる人もいます。でも、大半の女性は、こういった状況につまずいてしまいます。それは、なぜでしょう。女性には、なにかが起こって、「感情」に引っかかることがあると、もやっとしてしまうから。イラっとしたり、クヨクヨしたりすることもあるでしょう。そこで、この本では、そんな女性の「感情」にフォーカスしながら、どんな場面でも、スムーズに対応できるヒントをご紹介していきます。ひとつでもできるようになることで、相手やまわりの人の対応が、これまでと違ってくるのを実感するはずです。万が一、相手の反応が変わらなかったとしても、自分自身がラクになります。あなたは、いままでよりもずっと心が軽くなって、人やものごとに向き合えることになるでしょう。(「はじめに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
16
主にビジネスシーンでの対応ですが、「〜しましょう」というお決まりの提案より一歩踏み込んだ具体的な台詞まで記してあり、親切で実用的な本でした。気が乗らない飲み会の誘いを上手く断る方法は、参考になりました。プライベートを詮索する人への対応なども、色んな場合分けがされてあり、自分が出来そうなものを選べば良いと思います。2024/09/04
なりてぃ
0
自分のこととしてきちんと向き合う誠実さを持ちつつ、悪い感情や思い込みに囚われず俯瞰で状況を見ることの大切さを感じました。 良く言えば反省する、悪く言えば引きずる性格ですが、苦手な人や嫌な言動を何度も自分の中で反芻するのはやめようと思います。2024/12/29
みぃ
0
「板挟み」になっているのは表面的な出来事であって、課題は「自分の考えを持てない未熟さ」になるほど納得。★42020/02/02
言いたい放題
0
この人の本、好きだわ。なぜもっと売れないのか。2020/01/28