4000万人の購買データからわかった! 売れない時代にすぐ売る技術

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4000万人の購買データからわかった! 売れない時代にすぐ売る技術

  • 著者名:大原昌人
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • サンマーク出版(2019/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763137807

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内容説明

4000万人という日本最大級の「購買データ」を毎日分析しつづけ、
「楽天スーパーSALE」で1週間に683億円という
過去最高益を叩き出した大原氏によると、
売上を伸ばせない最大の理由は「売上の正体」を知らないからだと言います。

売上=「訪問数」×「転換率」×「客単価」

これが、「売上の正体」です。
これを知らずにがむしゃらに売上を伸ばそうと思っても、
効果に直結することはありません。

もっというと、売上が出ない人の典型的なパターンは、
「お客がこないから売れない」「安くしないから売れない」など、
「訪問数」や「客単価」を間違えているから売れないと「勘違い」していること。
本当に改善すべきは圧倒的に「転換率」にあると指摘しています。

転換率=「商品を見たお客(訪問数)のうち何人が買ってくれたかという確率(%)」

大原氏は4000万人の購買データを分析しつづけ、
ちょっとしたことに意識を向けるだけで、
誰でも転換率が上がる方法を突き止めました。

ちなみに、楽天の「肝」ともいえる購買データの閲覧が許されていたのは、
社員のほんの1%にも満たないごく一部の人のみ。
その情報が通常、表舞台に出ることはまずありえません。
そんな貴重なデータが私たちに示してくれた
「超具体的なノウハウ」とはいったいどんな方法なのか?
それだけでもビジネスマンなら読んでおきたい貴重な一冊です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

85
e-commerceは8割が見た目(写真とデザイン)で売れるかどうか決まるらしい。言わんとすることは分かる。文字主体のブログメディアであってもタイトルとリード文で決まってしまうことが多々ある。新聞に例えれば「東スポ」と同じ。駅やコンビニで売っている「東スポ」を見ると1面の見出しが「〇〇と▲▲熱愛発覚」となっていたとする。下世話な気持ちで買って新聞を広げると「熱愛発覚」のあとに「か?」の2文字が入っていて「やられた」と思う。なお「〇〇と▲▲」には気になる芸能人・タレント・著名人の名前を入れておいてほしい。2020/03/02

あじさい

2
主にECサイトについての話だが、個人サイト・ブログ運営にも使えそうな新しい気付きが色々あった良書。「コアターゲット(性別・年代など)を知ることは、売上アップへの第一歩」「購入ボタンの大きさは、ページの横幅の半分〜7割くらいがベストで、そこまで太くしないこと。重要なボタンであることを認識させるため、色は赤か黄色にするのが鉄則(スタイリッシュさを売りにするサイトでは、あえて紺や金色を使うこともあるが、楽天のように『チラシ感』を演出するサイトのユーザーは赤か黄色に最も反応する)」「購入ボタンは3〜4個設置」↓2023/06/08

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/11/13

Yuki

1
ノウハウが具体的。

ぷー

1
思っていた以上に読みやすかった。「売上=顧客数、顧客単価、CVR」をとにかく説明してくれる。売るために何をすればいいのかを分かりやすい事例を交えて示していく。情報量は薄いが、コアの部分を丁寧にせつめいしているため、マーケティングの基礎としてベストチョイス本だろう。 2022/01/03

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