素直 石川直宏

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素直 石川直宏

  • 著者名:馬場康平
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • カンゼン(2019/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784862555007

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内容説明

クラブからも、サポーターからも愛された石川直宏のバイオグラフィー。

FC東京のサイドを駆け抜け、得点やアシストを量産した
石川直宏のサッカー人生は、常に逆境との戦いだった。
右膝前十字靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニアなど、度重なる大怪我に見舞われ、
夢だったワールドカップ出場も叶わなかった。
それでも何度も立ち上がり続けたアタッカーの素顔に迫る。


【目次】
第1章 1981-1999 Jリーガーへの道のり
「何が来たって乗り越えてやる」Jリーガー・石川直宏が生まれるまで

第2章 1999-2001 日本代表
「谷間の世代って何?」日の丸への挑戦、世界との戦い

第3章 2002 FC東京
「ここで頑張っていくんだ」トリコロールから青赤へ

第4章 2003-2004.03 アテネ経由ドイツ行き
「オレは貢献できたのかな」アテネ行きの切符を拾って

第5章 2004.5-8 アテネ五輪
「これから何を目指せばいい」輝く北極星の下で

第6章 2004.8-2005.10 手術
「こんなにいい天気の一日が始まるのに」
初戴冠、海外からのオファー、そして……

第7章 2005.10-2007 長いトンネル
「頭の中は真っ白だった」再び跳躍するためにあがいた日々

第8章 2008-2009.10 飛躍
「世界と戦ってみたい」機は熟し、封印は解けた

第9章 2009.10-2010 ワールドカップとFC東京
「東京と石川直宏イコール」青赤への思い

第10章 2011-2012 家族
「あのゴールが取れて良かった」愛する家族がそこにいた

第11章 2013-2017 Youll never walk alone
「引退を決めて、ようやく先が見えた」あるがままに、そして素直に

第12章 2019 現役を終えて
「適度に波乗りしながらね」まだまだ止まらないサッカー人生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ngongo

0
現役時代から躍動感あふれるプレースタイルが好きでした。もっと見たかった選手。サッカーを通して絶望と希望を味わい、その葛藤を乗り越える物語に感動しました。うまく行かないことを誰かのせいにしない「矢印は常に自分に向ける」何事もそうだなと思いつつ、このメンタルにもっていくのが難しい。いろいろと参考になりました。2022/05/30

しなびた人

0
「自分で変えられることに向き合うこと」fc東京でccを務める石川直宏さんの幼少期から引退までを記した本書で学んだこと。石川選手のことは、中学生からずっと大好きな選手で、お年玉をコツコツ貯めて、初めて背番号入りのユニフォームを買った選手でもある。会場を全体を沸かせるスピード感とガッツが溢れるプレーが印象的だが、その一方で外ではファンを大切にし、優しく笑顔で対応してくれていたイメージ。ただ本書を読んで、あのファンサからは想像できない葛藤を抱えていて、それを常に自分に向けて乗り越えてきたということがよくわかる。2020/05/17

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