転生したら宿屋の息子でした 田舎街でのんびりスローライフをおくろう

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転生したら宿屋の息子でした 田舎街でのんびりスローライフをおくろう

  • ISBN:9784800297587

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内容説明

社畜の宿屋健太(やどやけんた)は、過労死の寸前、神様に祈った。「どうか来世は、暇すぎない程度に働いて余った時間で好きなことして、楽しい仲間とのんびり暮らせる人生でお願いします」その願いが聞き届けられたのか、異世界に転生した健太は、ルベラという田舎街の小さな宿屋『鳥の宿り木亭』の息子・トーリとして生を受けたのである。この世界には魔法があるが、トーリにはそんなチートはなかった。しかし、楽しい生活に魔法なんていらないのだ!個性的な宿屋の客とハンモックを楽しんだり、魔道具を買うお小遣い稼ぎに料理を作って屋台を出したり。ずっとだらだらはできないけど、ストレスなしで飽きない程度に働ける生活、最高!ストレスフリーなゆるゆる田舎ライフファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまふくろう

15
表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。阿倍野ちゃこ先生の描く女の子は可愛らしくて大変宜しい。 物語は片田舎の宿屋の息子に転生した主人公が色々やりながらのんびり暮らす話。同作者の『転生して田舎でスローライフをおくりたい』で、主人公を貴族の子から宿屋の子に変えた内容。というのが一番わかりやすい説明だと思う。 これは個人的な嗜好の問題なんだけれど、無目的自称スローライフはお腹いっぱいでちょっと受け付けなかった。2019/09/17

TAMA

11
いるよなって感じの男の子。頑張ればいろんなものが手に入るのに。でも最近手に入るものが大きいとほかのものもついてくるんだなとわかってきた。頑張らない楽さは捨てがたいが、困ったとき用意したものがないとき困るのは自分。今度は長男で妹持ちか。ハンモックとハンバーガー。その考え他でも出そうなもんだがとか思いながら。小説って言い聞かせる2020/04/08

ちいたけ

4
ゆっくり働きたかった~~ブラックはもう嫌だ~~。2019/09/17

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