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内容説明
普通とはちょっと違う(かもしれない)気づきや喜びのある暮らし。
夫はSF小説家、妻はイラストレーター、ひとり娘は中学生。夫婦共に収入が不安定なため、どうしても節約生活に……そして、どうせやるなら楽しく暮らしたい。かれこれ20年以上のそんな日々、『年収150万円一家』の森川弘子が描く「現在の節約生活」です。
【目次】
プロローグ
食べる物は手作りで
こだわりのフリマ活用
欲しいものは懸賞で
畑仕事のお手伝い
素敵なおさがり
女子らしく
大好きゲストハウス旅
娘の部活動
フリマアプリに挑戦
テント劇団との出会い
我が家の美容師
近所で天体観測
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
55
不意に心をつく、子供の成長、受けてきた、恩を回す心境など、節約術としてはあまり意味ないけれど、侮れない本でした。以下メモ。手作りに勝るものはない、最近本当にそう思う。ゲストハウス旅、LCCはセールを狙うと本当に安い。娘の部活にて、一生懸命さや若さはちゃんと音に出る、上手いとか下手とかそういうことを超えた何か。フリマで人々から値下げしてもらったことを、私の番とメルカリで値下げに応じる。売れない劇団生活、貧しいわけではなく豊かである、無理してイヤイヤやっているわけではなく、少ない収入の中で楽しく暮らすだけ。2024/07/27
yomineko@ヴィタリにゃん
55
このご一家は節約を節約とも思っていないとっても楽しい生活を送っておられます。奥様が懸賞で色々なものを当ててるのも凄いです。スマホまで当てるとは!中々面白かったです。2021/03/27
manamuse
22
楽しい一家です。料理関係はマネできないけど、懸賞生活いいな〜🤔娘のコハルがいい子♡成長が楽しみ✨2022/12/31
凛
18
懸賞ってこんなに当たるんだ…とまず読み終えて思いました。手づくりは節約の基本ということで、私も基本手づくりを心掛けていますが、時に割高なんじゃと指摘されたとしても、物を作るまでの経験や共有した感情も思い出になるし改めて継続したいなと思えました♪エッセイの中に、手づくりやフリマの活用などの筆者家族の節約を不憫だとか可哀想と心無い言葉をかけられる事があるとありましたが、これからもブレずに家族一丸となって楽しく続ける節約生活のエッセイをまた読みたいと私は思います。2024/08/17
かもめ
18
ガツガツと節約しているような感じがなかったので、好感が持てる。グリーントマトフライはヘルシーでいいかも。2021/05/11