内容説明
アメリカに潜伏していた伊達邦彦が日本に帰ってきた! 国家安全保障局の罠に陥ち、その指揮下に置かれた邦彦は、組織の情報提供者として日本に滞在する。だが、返還までに日本に拠点を築こうとする香港マフィア「珠江」が接触をはかってきた!? 宿敵の総会屋・秋月との対決、非情の野獣が甦る傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷてらん
2
職場の人に貸してもらった(というか押し付けられた)やつ。シリーズの途中らしく話がよく分からなくて流し読みだった…。面白いとは思わなかったっす。こういうただひたすら人が死んでいく作品は好きじゃない。2018/12/16
chuji
1
オイラの蔵書。1997年2月初版。初出「カッパ・ノベルス」1992年12月。伊達邦彦 = D.K. = ワンマン・アーミー 、そして「曜変天目」を手に入れた男。野獣は死なず?2020/05/20
ニミッツクラス
1
マンハッタン核作戦から12年後に刊行。主人公、何歳になったのかな。タイトルで甦えるって銘打ってるし、もみあげに白いものという表現もある。ソアラやシーマが登場し、移動電話もある。核作戦を読んでからすぐに本書を読んだので時間経過がつかめず、ちょっと日和ったりする主人公に驚き、文体も別の人が書いたのかと思うほどソフトになってる。スケールはでかいが、市井の傭兵物と変わらないなぁと・・そういう印象。★★★★☆☆2011/07/10
はげ太郎
0
ゴージャスなスタート、ワンダフルなD.K。かなり人間的な感傷も垣間見れるようになった伊達邦彦。しかし壮大なスケールで展開し、結局はスーパーな感じで終わるところが安心。2015/07/23
ヱビス
0
伊達邦彦の復活と同時に、多くの感情を得ての登場という形なので、ストーリーも熱いし、燃えました。カーチェイス、ガンアクション、セックス。この三つは外せませんね。2013/04/03
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