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内容説明
コーチ経験もなく監督に就任したものの、周囲の心配をよそに名選手を育て上げ続ける知将・栗山英樹監督が、毎日つけているノートの言葉を初めて紐解き、人と組織と自分自身の育て方を解説。なぜ勝てないのか、なぜ勝てるのか。どんな時に人は育つのか。万人に通じる勝利と育成の方程式がここにある。組織を率いるリーダーのみならず、子供を育てる親や教師にも、また自分をより良く成長させたい若者にも贈る、熱烈メッセージ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ALATA
108
野球ノート、栗山さんが小一から野球を始めてかかさず続けていること。その内容は練習メニューから自分を振り返る大切なことだったらしい。継続は力なりですね。成長するにつれてチームの勝利のためにどうすればいいか考え方が変わるところがすごい「やるか、やらないか」未熟な人間が成長する唯一の方法、納得です★4※「論語」「易経」「四書五経」 からの名言集、これは人生ノートですね監督!2024/03/06
tonnura007
99
ファイターズの監督時代の出来事を、古典や偉人の名言で解決して乗り越えていた回顧録であり、リーダーとして的確な対応を考察し提示していく。 本書でも感じたが、古典はただ読んで暗記すればいいというわけではなく、そこからどのように感じてどう考えて活かすかということが重要だと思う。読書家の著者はそこが非常に巧く、読書から仕事への変換がお見事。 ただ、全てのリーダーが本書の内容が活用できるわけではないと思った。多くの組織が、プロ野球の1軍選手や日本代表選手といった超エリートだけで構成されているわけではないので。2024/11/17
けんとまん1007
90
監督というポジションから、判断する背景、どう見えるかということなどを、絶えず考えないといけない。そのあたりが、ストレートに伝わってくる。やはり、中国の古典、論語に学ぶと言うのは、普遍性のあることだ。2020/01/14
ちびbookworm
76
★3.5.audibleでラジオのように聴き流しで読了。印象的だったのは、確か吉田松陰の言葉で「読む以上に書きなさい」という言葉だった。要は、読書だけでは不十分で、ノートに取(り考え)ることが最も自分を磨き高める、ということだと思う。◆著者も、多忙なのに、毎試合後、ノートにその日の気づきを書く習慣をやめていないのだという。新社会人ならまだしも。驚愕!!◆本書では、”愚直”すぎるまでの、野球(選手)への誠実な向き合い方が伝わってくる。スマートと対極だが、それが”運”を呼び寄せるのかも。◆また本で読んでみたい2024/07/07
いっせい
67
膨大な読書量、そこから学んでノートに書き留めてきた格言、名言の量の多さに驚かされます。日本ハム監督時代、そしてWBCでの世界一という業績の裏には、栗山監督が常に人間として、「徳」を重ね、「義」を大事にしようという研鑽する姿がかったのだという事がよく分かります。“私心を捨て、周りの人が幸せになるよう仕事をする” 私も心がけていきたいです。2024/01/13