メディアワークス文庫<br> かりゆしの島のお迎えごはん ~神様のおもてなし、いかがですか?~

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メディアワークス文庫
かりゆしの島のお迎えごはん ~神様のおもてなし、いかがですか?~

  • 著者名:早見慎司【著者】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • KADOKAWA(2019/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049124798

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内容説明

沖縄の南西外れにある小さな島、嘉例吉島にひっそりと佇む民宿「カリー!」。
 どこか変わった雰囲気を醸し出すそのお宿では、宿を預かる不思議な女主人・金魚さんが、愛情を込めた美味しい沖縄郷土料理のおもてなしでお客様の心も身体も優しく解きほぐしていく――。
 人情薫る沖縄料理とやさしい気持ちが、人とあやかしの縁を結ぶ――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

59
始めから終わりまで何も動かない小説で、そこが退屈と感じる読者はいるかもしれない。沖縄の島のスローライフに神様が自然な感じで寄り添ってくる。文化圏がまったく違うその意味までは言及されていないが、少し歴史について思いを馳せた。2019/08/27

ちょん

25
あまり合わない本でした。「沖縄」「食べ物」「神様」「民宿」とか面白い要素いっぱいあるのに全部が混ざり合ってなくて絡まってる感じで残念。2022/08/13

horihori【レビューがたまって追っつかない】

25
縄の南西外れにある小さな嘉例吉島。のんびりとした空気の流れる民宿「カリー!」には、事情を秘めたお客様が流れ着く。不思議な女主人の作る「お迎えごはん」が、人とあやかしとの縁を結び、優しく包み込む。 「序章」「まれびとに贈るゆし豆腐」「旅するタコライス」「約束のヒラヤーチー」「おもてなしはゴーヤーチャンプルー」沖縄色は食事のみで薄め。2019/09/29

マッキー

10
ほっこりする。タイトルからグルメ本を想像していたけどメインテーマは食ではなかった。2020/07/16

HANA

8
沖縄だと思いながら読んでいたけれど、色々出てきてはて?と思うところも。なんかのんびりした雰囲気ではあった。2019/12/31

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