角川文庫 劇場版アニメ ぼくらの７日間戦争

著者名：宗田理【原作】/伊豆平成【著】/けーしん【カバーイラスト】

KADOKAWA（2019/10発売）

• ISBN：9784041085561

内容説明

高校２年の守がずっと想いをよせる綾が、大人の都合で東京に引っ越してしまう!?　そこで４人の仲間も加わって、綾の誕生日まで、バースデーキャンプを決行することに。ところが事件に巻きこまれ、廃工場に立て籠もって戦争することになってしまった。痛快な作戦で全国注目のニュースに発展するも、ネットに秘密を暴かれて……。窮地に追い込まれたぼくらが起こした奇跡とは。アニメ映画「ぼくらの７日間戦争」ノベライズ書き下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tsu ka sa]

昔の「ぼくらの７日間戦争」と違って高校生バージョンで読んでてびっくり！私にはこんなに反抗したくなる時期がなかったなとしみじみ、

2020/06/06

[hnzwd]

ぼくらの7日巻戦争シリーズの、、第三世代でしょうか。大好きだったシリーズが今の子供世代でも目に触れる機会ができるのは嬉しい。スマホやSNSという現代的な道具も取り込みつつも、廃工場で大人達を相手に大立ち回り、っていう原点回帰。立てこもり側に女性が入っちゃうのも、ちょっと年齢を上げて恋愛要素を絡めたりしてるので、そこまで違和感はないかな。。

2019/11/12

[ツバサ]

あまりにも描写が薄くて、映画観てから読んでも納得いかないかな。残念ながら、良いところが見つけられなかった。

2019/12/20

[kenitirokikuti]

アニメ→コミカライズ→ノベライズ、という順に。ノベライズを読むと、欠陥がよく見えた。これ「7日間」もかかる話じゃないな。まぁ、最後に自作した気球に8人乗りで脱出するのどう考えてもファンタジーなんだけど、全体的に絵空事度数が低いので雑に感じ……いや、実際にそのへんは雑か。百合ップルの間に挟まれた男が爆死するところは良かったので、最後のオチであるタイ少年マレットくん実は女の子でした、っての、いや男の子であるべきでしょっていうか、せめても少しあいまいにして欲しかったな。

2019/12/15

[ゆみ]

名作シリーズを読みたいと思って買ったら、 読み始めてすぐに、間違えて新アニメバージョンを買ってしまったことに気づく。。。 原作を読みたかったのにー！でも、これはこれで面白かった。ただ、読み終わったらすぐ売ろうかな？

2020/01/03