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内容説明
人手不足は依然として続いており、取り負ける中小企業が多い状況にあります。
実は、こうした中小企業の多くが、自社の魅力をうまく求職者に伝えられていません。
本書は自社の長所をいかに伝えていくか、つまり中小企業に「採用ブランディング」の考えを広め、
人材を確保しやすくするための教科書です。採用ブランディングを活用して採用難を乗り越えたり、
克服しつつある会社のケースを元に、写真とともに分かりやすく解説しています。
さらに、これまで目が向けられてこなかった「外国人」「高齢者」「障がい者」という人材に注目することで、
この局面を乗り切っている会社もあります。「給与」「残業」「休暇」を工夫して人材を集めているところも。
実際に採用活動に臨んだ若手による座談会では、あえて中小企業に苦言を呈してもらっています。
人材不足に頭を痛めている経営者の皆様に読んでいただきたい一冊です。
目次
第1章 採用ブランディングで成功するために 社長がすべき6つのこと
第2章 説明会で会社の良さをアピールできていますか?
第3章 「給料」「休日」「残業」で若者に応える
第4章 いますぐ人を採用したいときのあの手この手
第5章 大学生と企業のギャップをアップデート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
24
いくうか、参考になるポイントがある。振り返りに、ちょうどいいかもしれない。絶えず、見直すこと・・・これに尽きるのではないかと思う。2019/12/17
ジコボー
2
中小企業の採用対策をきっかけに、社内全体を見直そうという内容です。 採用対策から入っていますが、本質は会社自体の改造だと思います。コーポレートメッセージを明確にし、欲しい人材を明確にする。社員一人一人が会社でどんな仕事をして、どう成長していくか。採用に限らず必要な事です。 頑張りにいかに応えるかの評価制度、休める会社、残業についてなど、労務に関する経営者の意識改革が採用に繋がります。求職者(社員を含め)を名前で呼ぶ、会社の自己紹介をする、態度など現状、出来ていない基本を見直すきっかけにもなると思います。2019/11/22




